とびっきりの夢をみせて

星の数ほどいるアイドルの中で @rue_kinarahi

スーパーヒーローの君

やだ、私にしては珍しくポエムみたいなタイトルじゃないですか?でも彼を見てるとポエム書きたくなるよね?

そう、本日は髙橋優斗くんの20歳の誕生日です!わー!!髙橋優斗(20)の世界!おめでとう!国をあげて祝福しましょう!それでですね、これ書いてる今現在は13日なんですけど、お誕生日ブログ書くつもりはなかったのに伝記読んだらポエムを綴りたくなりました!だからいつもにまして今日のブログは面白くないです。伝記っていうのはジャニーズwebでHiHiがやってるブログのことなんで、読んでない人はぜひ読んでください。

 

有料コンテンツなので詳しく書きませんが、彼は十代最後の更新で、十代で1番嬉しかったことにHiHi Jetsとしての活動をあげてくれたんです。くさいけど本当だよって。私はそれがすごく嬉しかった。涙が出るくらいに。

優斗くんは、ずっと野球少年で、ジャニーズに入ったのも遅いほう。でも入ってすぐ何もできない頃からグループに加入したり、ラジオに出演したりと、いわゆるジャニーさんのスペオキだった。私はスペオキっていうのは特別な輝きがある人だと思ってるけど、まぁおもしろくなかった人もいたでしょう。努力して、それはもうきっと私には想像できないくらい努力して、今のゆうぴがある。HiHi Jetsの最年長で、MC担当で、センターを任されることも多く、皆から愛されるアイドル。リア恋爆モテキャッチャーの実力とは恐ろしいもので、私だってスーツ姿を見たときは妄想大会を繰り広げたし、なんでゆうぴと私は幼馴染みじゃないんだろって、「髙橋!」って呼びたい人生だったって思うこともあるけれど、そう思わせる雰囲気は頑張ってどうにかなるものじゃないから、天から授けられた素晴らしい才能だと思う。幼少期から普通じゃない世界にいたメンバー4人と比べてどこか「普通の男の子」らしい感覚は持ったままで、だけどジャニーズアイドルとしての圧倒的な輝きを放つ姿の矛盾に私はどうしようもなく惹きつけられてしまう。彼はジャニーさんが私たちに残した宝物!

 

ゆうぴのメンカラが白なのが私は本当に好きでしてね、何色にも染まれるけれど何色にも染まらないことを選択している色じゃないですか?ぴったりだと思う。演技が憑依型なのもすごく「わかる」。だからこそ、ときどき儚すぎてふっと消えてしまうんじゃないかと心配になる瞬間があります。背負うものが大きすぎて、お願いだから心をなくすまで頑張らないでよと私はいつも思う。そんなゆうぴが、十代で1番嬉しかったこととしてHiHi Jetsとしての活動をあげてくれてるんですよ?ライブ、ドラマの撮影、テレビ、Youtube、稽古、帝劇で休みなんてほとんどなくって、今だって必死にHiHiを守ってくれていて大変じゃないわけないのに。大好きなジャニーさんが亡くなったときだって悲しむ時間が果たして十分にあったのか本当に心配だった。若手を代表して挨拶をするくらいのポジションにいて、悲しみの中でも「頑張ろう」とメンバーに声をかけられる彼は「普通の男の子」なんかではもういられないのに。野球の思い出と並べてHiHi Jetsが楽しいと、十代は楽しいことばかりだったと本気で言ってくれるゆうぴに本当に救われました。

初めてステージにいるゆうぴを見たとき、私はこの人は本人が望んでも望まなくてもずっとアイドルでいる人なんだろうなとぼんやり思いました。物語の主人公は彼でしかありえないし、彼がいればどんな困難にもストーリー性が生まれるんだと思う。アイドルゆうぴには「宿命」という言葉が似合う。ダメだとは思いつつも私はそんなふうに縛りたくなります。二十代の嬉しかったことベスト3に「HiHi Jetsの5人でデビューできたこと」と「野球少年としての夢だった東京ドームに違う形で立てたこと」が入ればいいな、と思うのは願いなんかじゃなくて呪いの言葉みたいですね。でも名前の通り優しいゆうぴの二十代が十代よりももっともっと楽しいものになったら私も嬉しい。

 

将来の夢は「皆を笑顔にできる人になる」のゆうぴへ。ここ最近、忙しいししんどいことも多くてボロ雑巾のようになっていたメンタルが、ゆうぴについて考えているときは回復して、自然に笑顔になれています。だから私にとって君はスーパーヒーローです。いつもありがとう。

 

最後にゆうぴの幼馴染みの人格から一言。

 

たくさんの人に愛される素敵な1年を過ごせよ、20歳おめでとう髙橋!!!