とびっきりの夢をみせて

星の数ほどいるアイドルの中で @rue_kinarahi

「少年たち 君にこの歌を」感想

舞台「少年たち 君にこの歌を」を観劇してきました!良い感じのブログタイトルが思いつかなかったのでそのままいきます!(正直)もし来週あたりにタイトル変わってたらあぁ思いついたんだなと思ってください。大まかに流れをさらってその後は個々のメンバーについての感想です。ちなみに自担セルフマルチアングルオタクなのでいつものごと瑞稀くん中心、ほぼHiHi Jetsのことばかり!パンフ見ながら何とか記憶を修復してますが間違ってるところがあったらごめんなさい!

 

 

大まかな流れ

「Over Again」・「俺たちは上等」

猪狩さんの「死ねーーーー!!!!!」から始まり、地鳴りのようにビリビリと空気が痺れる音で圧倒されました。「私が知っているHi美ではない」という感覚。初座長としての舞台、ちょっと荒削りな部分も含めて青臭くて「少年たち」らしいなと思った。パンフでもゆうぴが「荒々しい部分や未成熟な部分を、とにかく真っ直ぐ出すことが、今回は1番大切」と語っていて、今しかできない、今だからこそ通用する表現のしかたなのだろうな。青と赤の対比、Hi美のぶつかり合いは生命の煌めきを感じました。

「俺たちは上等」は映画少年たちで見たやつだ!(進研ゼミでやったところだ)となった。看守を煽るような顔をする瑞稀くんが最高。

 

僕に聞くのかい?」・「嗚呼思春期

かの有名な、少年刑務所に入った理由を聞かれて「空が青いから〜♪」と歌うシーンは何度聴いてもつっこみたくなる。ジャニーズの舞台を観劇するにあたって冷静さはいらぬ!Don't think, feel!の精神が1番感じられる場面。みんな言っているけど、割と同情できる理由で罪を犯してしまった少年が多いなかで、詳細な説明もなく7人を病院送りにした事実のみ語られる藤井くんが1番ヤバい奴である。

美が割とほっこりしていたのに対して闇が深い雰囲気のHiHi。荒んでいる5人はそもそも平均身長も高めだしギラギラやんちゃなグループというパブリックイメージもあるしでガチで怖い。

「Rival-Battle-」

ジャニーさん見てますかー?と天国に呼びかけたくなるゆとたいRival。いつかきっとHi美に「少年たち」のバトンが回ってくる、そしてRivalをやるならゆとたいだろう、と思っていたのでそれが叶って万感の思いでした。大昇を助けたせいで刑務所行きになってしまった優斗、それを申し訳なく思っているからこそ優斗にやたら突っ掛かる大昇。行き場のない苛立ちからすれ違う2人の友情、「これぞ王道ジャニーズ」を体現するゆとたいによってこの物語はより引き締まっていると感じた。

2人とも仲間思いのいい奴なので、そもそもなぜ半グレになってしまったのかという背景も気になります。

 

「約束の歌~meet you again~」

ブラコンコンビ(言い方)の瑞稀と龍我によるシーン。2人とも弟のためを思って罪を犯してしまったんですね。瑞稀はそもそも本当に普通の良い子だったのに、病気の弟の治療費のためにサラ金に押し入った。龍我は弟を馬鹿にした奴らに腹を立てて殴りかかった。家族を愛し、愛されて育ってきたし、未成熟で短絡的なところがあるところも年相応の少年らしさ。基本的にはずっと"普通"なんですよね。普通の少年が、普通ではいられなくなってしまった悲しみ、苦悩が胸に迫る。理不尽な状況に苛立つも、弟のことになると雰囲気が丸くなる2人の美しい歌声に聴き惚れました。

 

守るべき場所

初めて自分に「家族」の温かみを教えてくれた孤児院を守るため、地上げ屋に放火した橋本・那須コンビ。大切な居場所を守るために1人で出て行った橋本と、そんな彼をを止めようとし、それが無理だと分かれば自分も行くと決意した那須。兄弟のように育った2人の絆、燃え盛る炎と沸る怒りに圧倒されて身がすくむようなシーンでした。

 

贖い(あがない)

おばあちゃんに楽をさせようと頑張って働いていたらそこはオレオレ詐欺の集団だったというあまりにも可哀想な浮所。受験に失敗したら親に見捨てられ、窃盗チームに入った作間。一切反省の色がない作間くんがグサグサ刺さった。

 

「Break out」

猪狩藤井のラップバトル!猪狩さんのラップは「聴く」というより「浴びる」と言いたくなりません?ラッパーになりたいと言ったら父親がキレて母親に暴力を振るったため父親を刺してしまった猪狩。その怒りがダイレクトに伝わってきてビリビリ痺れた。ラップ詞をブログかISLAND TVであげてくれないかな…。

 

「僕に聞くのかい?」

ここでも「僕に聞くのかい?」歌ってたっけ…?「空が青いから」って金指が歌うのここだっけ?観劇中にメモを一切とらなかったため、記憶の混濁が激しいです。はしなすのイチャイチャはここ、で合ってる?そやみじゅが金指に掃除押し付ける場面だよね?私はここで猪狩くんがセリフを噛んじゃって、すかさず瑞稀くんが「あ?」とつっこんでいたことに頭がバーンとなって記憶が飛んだんだと思います。舞台はなまもの!役に入ったままでシーンの雰囲気を壊さず、すかさずアドリブでつっこんだ瑞稀くんさすがでした…。そやみじゅてぇてぇ〜!!!!!

 

「闇を突き抜けて」

瑞稀の弟の病状が悪化したという知らせが入る。しかし一時的な外出許可も降りず、土下座して頼み込む瑞稀を嘲笑う看守たち。理不尽さへの怒り、悲しみ、絶望が少年たちを襲う。そして始まるのがこちらもお馴染みの闇つき!

闇つき耐性はジャニアイでつけたつもりだったんです。上裸である必要性は?とか考えないようにして普通に真面目に観てた。でもごめんなさい、看守たちが上裸で登場したところで腹筋が崩壊するかと思いました。なぜ!?!?!?!?!?さっきまでバチバチに対立してたじゃん?

階段のセットに集まるHi美はまるで宗教画のような美しさでしたね。金指がてっぺんで「脱獄しよう!!!」と叫ぶところとか後光が差してたもん。

 

 脱獄計画・「あいつのぶんも生きる」

冷静に計画を立てる優斗が良かった。ぶつかってばかりいた赤と青が共闘するのも激アツでしたね。全体の指揮を執る優斗、ここで窃盗のスキルを活かす作間、荒事になると生き生きする猪狩、逆に元々荒事向きではない瑞稀、ネコの橋本。ネコ好きな看守の注意を引きつけるためという大義名分があるとはいえ、涼くんにネコを着せたいという強い気持ちを持った人間がいたのでしょう。ありがとうございます。全然気づかなかったのですが、私が入った回は作間くんがネコをイヌと言い間違えたんですかね?急に橋本が「ワォーン」とイヌの鳴き真似して優斗に真面目にやれって怒られてて笑いました。作間くんが本当に言い間違えてたなら涼くんナイスアドリブすぎる。

浮所猪狩の共闘シーンは特にこのコンビを推しているわけではない私も血がたぎりました。あと、個人的な1番の見どころは、猪狩が瑞稀を庇って代わりに看守に殴られるシーンです!ありがとうございました!

そして物語はクライマックスへと近づいていきます。何とか看守から逃れて刑務所の塀を越えた少年たち。(ここ、涼くんが瑞稀くんの手を引っ張ってあげてなかったっけ?)しかし、ひとり金指が塀の上に残っている。拳銃を持った看守たちの注意を自分が引きつけ、仲間たちを逃そうと言うのだ。混乱の中で金指の意思を汲み、彼を残して走る10人。そして無情にも響く発砲の音……。

自分のせいでこんなことになってしまったと悔やむ瑞稀。溢れんばかりの苦しみが伝わってきて、こちらも辛い。同時にこれを毎公演やるのは疲弊しそうだなと心配になったので、泣き崩れる瑞稀を優斗が支えてくれてホッとしました。優斗はやはり少年たちの中で1番大人であり、リーダーですね。

そして金指の想いを汲み、彼の分も生きていかなければならないと決意する10人。「少年」だった彼らの顔つきは変わり、絶望に塗れていた表情にも希望が差し込んでいきます。

「君にこの歌を」

金指の元に帰ってきた10人。日記を読みながら本当に優しい表情で話していたのが印象的。「君にこの歌を」、本当に名曲ですよね。「少年たち」のストーリーの中で聴くと、切なくて優しくて、より好きな曲になりました。Hi美が歌う「君にこの歌を」が聴けて幸せだった!

SHOW TIME

俺たちのMake You Wonder!!!!!新衣装、布がいっぱい、細部まで凝ってる、端的に言うとお金がかかってます!って感じで満足感すごいです。この前サマパラの黄色衣装*1も最高すぎて散々騒いでたのに、こんな短期間でもう!?って驚いた。1人ひとりに合わせて作られてて、個性が溢れてるのに5人で並ぶとグループ感が出る不思議。普段は絶対瑞稀くんロックオンなのに双眼鏡でつい全員分じっくり見ちゃったよね。同じメンカラでも、お馴染みのファーデニム衣装のポップさとは違ってイカチィ感じ。ステフォが出てくれて大勝利!

MYWはアニメHiHi Jets第2期のOPなので(?)、曲調も歌詞も全部大好き。さっきまで舞台上にいた5人と同じ5人のはずなのに、まるで別人。ギラギラキラキラアイドルのHiHi Jets、とにかく感想としては「「「強い」」」の一言に尽きます。5人並んだときの強さは圧巻です。

美 少年のSuper Boysも、あのトンチキな歌詞とかっこいいパフォーマンスのギャップが王道ジャニーズらしくてこれが嫌いなジャニオタはいないだろうと思いました。Hi美の対比がとにかく良い!!!!!

そして噂のCrash Beat。滝様演出濃度100%、水×太鼓!タッキーがこれができなきゃ芝居させないと言ったほどの気合いの入り具合、およそ8分間に渡るパフォーマンスでした。これ、美担がどう思ったのか知りたいな。HiHi担は太鼓演出慣れ、サングラスで表情がそんなに見えないパフォーマンス慣れしてるので、TLを見るかぎりは割とすんなり受け入れてるイメージですね。私もそれぞれの叩き方とか見るの好きなので普通に楽しみました。

最後のWe'll Be Together衣装の王子様感も素敵でした。キラキラジャニーズ!!!プリンスすぎる!!!!!初座長ながら堂々とした姿にうるっと来た。

全体的な感想

終わった後の充実感がすごかった。私の心の中での第一声、「良かったな…?」です。いや、もちろん瑞稀くんとHiHi Jetsのお芝居は本当に楽しみにしていたし、絶対にクオリティが高いものだとは確信していました。でもあの、その、正直、話の筋が多少崩壊していても受け止めようという覚悟?みたいなのはしてたんですよ(本当にすみません)。そしたらテンポはやくて「忙しい人のための少年たち」がしっくり来るものの、めちゃめちゃストーリー分かりやすいじゃん?筋通ってるじゃん?欲を言えば金指が自分の命を犠牲にしてまで守ろうとするくらいに10人と仲が縮まった過程がもう少し詳しくほしいけど、コロナ禍で幕間なしだからこれが今できるベストだったのではないかなと感じた。いや上から目線だなって自分でつっこみたくなる感想ですが。Crash Beatを少し削…というのは考えないでおきます。

序盤にも同じことを書きましたが、今のHiHi Jetsと美 少年だからこそできる「少年たち」だったと思います。歌やお芝居が多少荒削りでも、「上手に演じる」こと以上に大切なことを全員が理解して、全身全霊で表現しているように感じた。感情を露わにするシーン、それが怒りでも悲しみでも苛立ちでも苦悩でも、少年ゆえの真っ直ぐさがあるゆえにこちら側の心が揺らされる。まだまだ未熟だった少年たちが物語の最後で成長した姿を見せてくれるの、演じる本人たちにも重なって泣けました。ジャニーさんの宝物の男の子たち。

 

 

個々の感想

☆瑞稀くん

いつもだったら幕が開いて舞台の上の瑞稀くんを目に入れた瞬間に「瑞稀くんは実在してた…今日も生きてる…」って号泣するんですが、今回は登場から荒んだ雰囲気でいつもの「瑞稀くん」ではなかったからそんな感情になる暇がありませんでした。前髪が目にかかって表情が見えにくいのも瑞稀くんの演出なのか、鬱屈とした心情を引き立てていた。「俺たちは上等」で看守を煽るようなおちょくり顔も良い。

弟の話になると一気に雰囲気が丸くなる。弟に会いたい、血も涙もない看守への腹立ち、でも会えないのは罪を犯した自分のせいだという苦悩…。先述した通り、瑞稀は"普通の子"なんですよね。そんな"普通の子"が一歩間違えると犯罪者になってしまうのだ、という事実が大切。犯罪も脱獄も決して許されることはないけれど、それでも観客が感情移入して彼らを応援してあげたくなるか否かは瑞稀くんにかかっている部分が大きいのではと思いました。そもそも脱獄計画のきっかけは瑞稀なので。そんな大役を立派に務め上げた瑞稀くんに大きな拍手!!金指が死んだのは自分が弟に会いたいと言ってしまったからだと悔やみ、やり場のない苦しみを露わにするシーンはこちらも本当に胸が痛みました。でも最後金指の元へ帰るシーンではすっきりとした凪いだ表情をしていて、金指の想いを汲んで成長したことが伝わってきて良かったです。

MYWではアイドル瑞稀くんが堪能できる!狙った獲物は逃がさない、決めるところはばっちり決める瑞稀くんのパフォーマンスは見ていていつも気持ちが良い。crash beatは仕事人瑞稀くん!自分のパートじゃないところでサッと太鼓の位置を修正したところ痺れちゃった。美のパートもそやみじゅは空中でリズムを刻んでいて、そこがなんかすごい好きだった。あと叩きながら右肩がはだけてて「よっ井上瑞稀絶対領域!」と心の中で叫びました。全身で揺れながら太鼓を叩く瑞稀くんが好きだ〜!We'll〜ではすっかりいつもの瑞稀くんで、ふわっと笑った瞬間の幸福感がすごい。今日もステージが大好きって顔。その微笑みを脳裏で浮かべるだけで私は生きていけるんだよ〜😭そして最後、幕が降りるときに音に合わせて宙を殴る(伝われ)瑞稀くんが最高だった。

 

☆作間くん 

高階を演じる作間くんの表情もこんな感じだったんだろうか。親の期待に応えられず捨てられて非行に走ったので全く反省はしていない、全て親のせいだと思っている。何もかも信じられなくなった荒んだ雰囲気、隠した虚しさ、もはや悲しみを通り越して諦め…。すっごい刺さったよね。普段の作間くんとは真逆だからこそ、高階といい今回といいちょっと小馬鹿にした言い方とかが良い!!!!!

真面目な話に戻りますが、金指には勉強を教えてあげていたらしいので、赤チームや看守と対立して相手を小馬鹿にすることも多々あったものの元々の優しさを失ったわけではないのが切ないですよね。そういう、金指が入ってきたことをきっかけに健やかに友情を育んでいく過程がもうちょっと見たかったのよ…。

 

☆猪狩くん 

強い。存在感が強烈でスパイスのよう。ラッパーになる夢を持っているという設定が当然ながらハマってるし、猪狩くんは繊細な役が似合う。猪狩も情熱的で愛がある人ですよね。夢があって、母親を守ろうとした、っていう。その分怒りの感情が大きいんだろうなと思いました。脱獄のとき、暴力沙汰(コラコラ)になると生き生きするのが最高だった。

あとはCrash beatで猪狩くんはとにかく叩き方がお洒落、頭や手首で休符や裏拍をとっててリズムとして体に染み込んでいる感があって見ていて楽しかったです。


☆涼くん 

この先演技仕事が増えていくのが楽しみ。めちゃくちゃ良い!!放火のシーン、狂ったように笑う演技が怖すぎました。那須と兄弟のように育った、自分を家族にしてくれた施設への恩、それを潰そうとする地上げ屋への激しい怒りが真に迫っていた。那須と話したりネコやってるときと、放火のシーンや自由のないことへのやり場のない怒りを表現する場面のときが別人すぎて本当に怖い。仲間や家族に対しては優しいけれど、孤独だった自分に居場所をくれた人たちを傷つけるような真似は死んでも許さない。徹底的にやる人。それ以外に方法がないとなれば自己犠牲も辞さない突っ走るタイプ、たぶんそんな頭良くないし荒い奴だけど、愛が強いのが橋本なのかなという印象です。涼くんは声が良いし、舞台向いているのでは?外部舞台とか出てほしいですね。


☆ゆうぴ 

青チームは優斗がいないとダメになってしまう。1番大人で、冷静に物事を見ている人。大昇はやたら突っかかってくるが、優斗には自分は罪を犯して、それを償う必要があるという認識がしっかりありそう。だからこそ大昇は余計突っかかりたくなるし、優斗もそれに苛立つ。でも基本的には全て大昇を大切に思っているからこその言動で、一貫して優斗は優しかった。脱獄のときも覚悟がある感じだし、泣く瑞稀を抱きしめる包容力も素晴らしい青チームの、少年たちのお兄ちゃん。

ゆうぴがいることで一気にジャニーズの舞台らしくなる、主人公オーラは健在。演技が繊細で、連ドラ出演等映像の演技仕事の経験値を感じました。最後のカテコで演者を代表してお礼言うゆうぴはかっこよすぎて誇らしかった!

 

☆HiHi以外

龍我くんは瑞稀くんとコンビだったから自然と視界に入ることが多くて印象的だったんですが、もう存在がステージジェニック!顔小さいし手足長いし、いるだけで目を引く華のある人でした。脱獄のシーンで涼くんの犬のアドリブでちょっと笑ってすぐ真顔になるの可愛すぎた。

少年忍者の4人の冷酷な看守役も素晴らしかったです。星輝くん、稲葉くん、長瀬くん、鈴木悠仁くん(なぜかフルネームで呼びたくなる)!あくまで正論を言ってるのは分かるんだけどキーッってなっちゃう感じ。ショータイムのパフォーマンスもアクロバットやダンスがキレキレで、少年忍者って本当にスキルのある子が多いなと改めて思った。今後少クラとかでも注目しちゃいそう。この4人の未来に幸あれ…と願わずにはいられない。

 

 

*1:

時は21年〜サマパラ2021感想〜

だいぶ経ってしまいましたが、Summer Paradise 2021お疲れ様でした!今この時期に、無事に全公演を完走できたこと、本当に本当に奇跡のようです。待望の有観客ライブ、声は出せずともペンライトやうちわ、拍手で直接反応が伝えられて良かった!

今回が初めての有観客のHiHi Jetsのライブだったのでもう感無量で、語彙力は全てTDCに置いてきましたが何とか感想を残しておきます。ちなみに自担セルフマルチアングルタイプなので、瑞稀くん中心です。

 

 

だぁどら(自己紹介ラップ)

5人が出てきた瞬間、「あぁHiHi Jetsだ」と思った。何を当たり前のことを、となるかもしれないけれど、私は「5人」を生で見るのは初めてだったから。ファンになってからというもの、忙しかったり当たらなかったり中止になったりでライブに行けたことは1回もなかった。ドリボとジャニアイは行きました。だから尚更5人をこの目で見て心が震えた。5人が同じ空間で息をしていて、肉眼で見えるところで動いていて、「HiHi Jetsって実在したんだ」ととにかく不思議な気持ちでした。5人ともこの世のものとは思えないくらい顔が良くて、スタイル良いし顔小さいし「同じ人間か?」と思った。5人とも神様がさぞかし丁寧につくったんだろうなあ。YouTubeやテレビのときと同じ顔と声の5人が目の前に存在してるから脳が混乱して、でもとにかく感動が押し寄せてきて、最終的には考えることを放棄してとにかくペンライトを振った。衣装が王子様すぎて、それで余計にこの世の人間とは思えなかったんだと思う。なんて言うんだろうな、アニメのキャラクターだと思って見ていた人が現実世界に飛び出してきて実写になってるみたいな感覚。

歌詞が変わっただぁどらも良かった。成長や関係性の変化が感じられて、ちゃんと全員のメンバーカラーが歌詞に入っている愛の込め方も猪狩くんらしくて好き。

あとはHiHi担になってからずっとやりたかったことリストに入っていた「だぁどらでペンライトを振る!」ができて良かった!!

ちなみにありがたいことに今回は2回入れたんですが、両方とも瑞稀くんのセリフが「領域展開」だったので笑いました。満足です。

 

$10

黒金赤の衣装が最高。2021年のHiHi Jetsさん、オーラがすごくてビビり散らかしました。「すごみ」が増したというか、強くなって、天下獲りオーラが出てた。特に橋本涼さんがセンターのときの圧の出方が最高でしたね。涼さんのハット、金髪、ふっと笑うだけで辺り一面に花が咲くような色気、夏の橋本涼はマジやべえ!!!!!「どうして愛はお金がかかるんだろう、抱き合うだけじゃだめ」の橋本涼にクラクラこない人はいない。

 

Lucky Man 

やっぱりHiHi Jets、嵐の曲が似合う〜!!世界を手玉に取って転がせる風格のあるグループ、やっぱ次に天下獲るのはHiHi Jetsだろと思わずにはいられません。

大大大好きな瑞稀くんのダンスが堪能できて、この時点で元取れすぎて追加料金なしでこの先も見ていいんか?と思った。全方位隙なしアイドルで、ガシガシ踊りながら不敵な表情を浮かべる瑞稀くんを見てるの本当に楽しい。猪狩くんが"HaHa"って言うところで瑞稀くんが後ろでニヤッと笑うところが大好きでした。


青にDIVE

私は青にDIVEを聴くと無条件に泣いてしまう女ですが、マスクとフェイスシールドをした状態で泣いたら大惨事になると思ってなんとか堪えました。これはまた別にブログ書くつもりなんですが、この曲は私が勝手に就活テーマソングにしていて特に2番は自分を奮い立たせるために何度も何度も聴いたので、感動と苦しさが同時に襲いかかってきて大変だった。

 

One and Only(橋本ソロ)

光を浴びながら顔と声が良い男が歌う、笑う、マイクを振り回す…「かっこいい」の一言、完敗です橋本涼さん。裸ジャケットにゴールドのごつめのネックレスがよくお似合いで、涼くんがバンドマンじゃなくてアイドルで良かったと心の底から思いましたね。汗までも美しい。


FORM(髙橋ソロ)

物語を見ているようだったゆうぴソロ。上から目線みたいで申し訳ないけどゆうぴ、ダンス上手くなったね…もともと演技上手いから表現力がさらに増してその世界観に引き込まれました。彼女はまさか天国にいるのかなと思わせるような切なさ。

 

Summer Breeze

小刻みなステップでローラーの足音が揃っているところが良かったです。幻想的だった!

 

MANTRA

紗幕の後ろ、はっきり見えない5人と映し出されるインドっぽい模様、不思議な曲調、まるで夢の中みたいだった。Summer BreezeからMANTRAにかけての記憶がぼんやりしてるんですけど、悪い意味じゃなくてむしろ逆、雰囲気にのみ込まれてなんかずっと「わ〜ローラーが光ってる…夢の中みたい…わ〜」ってなって何も考えられなかったからです。割とチャレンジングな演出だと思うんですが、ローラーの新しい魅せ方をどんどん開拓していくHiHi Jetsは流石。

 


baby gone

マントラからの繋ぎが良い。幕に星が映し出されて5人が星を作るところに繋がるのがテンション上がりました。猪狩くんのローラー捌きはやっぱり圧巻!瑞稀くんもグイングインとバンクに乗っていくので疾走感があって大変良かったです。そして2番!!聴けて嬉しかった!!瑞稀くんは2番のソロ「嬉しくたってそれすら切ない」で座ったままバンクが移動するところ、キメ顔が最高だった。

 

MC

はしみずが浴衣で登場した瞬間に血がたぎった。キャラデザの違いがリアル少女漫画。生で浴びるはしみず最高😭はしみずが普通に喋ってた…特にコンビ売りしようという意識もなくマジでいたって普通のテンションで何というか、お互い特に気を遣わなくて良い親友との会話みたいな雰囲気で、楽屋とかもこうなんだろうなって…それを垣間見させていただけてありがたい…

あとは改めてまじまじと瑞稀くんの顔を眺めて、ほんっとうに可愛いなと。当然だけど生で見てもこの顔なのこの先どれだけ現場に行っても一生慣れない気がする。こんなに可愛い顔の子がこの世に存在するのか?という衝撃、天使っていたんだなってマジで思う。

5人のトークも本当に面白くて可愛くて、いつもYouTubeで見てるやつだ〜!と感動。5人でハワイアンズ行きたいねってなる平和さを一生愛したい。もう1人も男子高校生いないけど、HiHi Jetsにはずっと高校生の昼休みみたいなMCしててほしい。

作間くんの1人お喋りタイムも独特でかわいくて良かったです。作間くんって、身の周りの何気ないことにも幸せや素敵なところを見出せるのが魅力的な人で、改めて観点が面白いなと思いました。映画の宣伝で1人でバラエティ出たりするときのために練習なのかな。


らいおんハート/無邪気な時間は過ぎやすく

すっごい丁寧にファンサするじゃん!!とびっくり。2年間を埋める勢いで手を振り指を差しうちわに応える5人。瑞稀くんと目があって手を振ってくれた?気がするけどたぶんマジで「気がする」だけ。私は特にファンサ厨ではなくて、むしろ他の人に自担がファンサしてるのを見るの大好きなタイプなので優しい顔で微笑みながら上の方にまで手を振る瑞稀くんを見て幸せな気分になりました。あと席が上手だったから下手に瑞稀くんが行くと見えなくて、そんなときは他のメンバーを見てたんですけど、ファンサする猪狩くんを見られたのが本当に嬉しかった!

優しく微笑みながら優雅に投げちゅー飛ばす猪狩くんがあまりに王子様すぎて、周囲で声にならない悲鳴みたいなのが漏れてましたね。

セトリガチャだったここのパート、ドラゴンフライも聴きたかった…代々木までお預けです。


High Beat

青春のきらめきが詰まった良曲。Hi美のパフォーマンス動画はいつYouTubeにあがるんですか?


りあらぶ

キラキラアイドルHiHi Jets😭👏瑞稀くんがずっっと可愛い。可愛いの出力最大ポイント。5人がハートを作るところとその後のワチャワチャは見るタイプのビタミン剤です。そやみじゅ可愛かった😭


Black Cinderella(作間ソロ)

黒を纏う作間くん、独特の雰囲気があって本当に綺麗な人だなと。ヒール履いて布をたなびかせて踊る姿からただようミステリアスな色気…ヒールとかパールとか天才?作間くんこそシンデレラ!布捌きの魔術師!

 

ペットショップラブモーション

最初に瑞稀くんがペットショップを探して登場したところがあまりに可愛すぎて脳内で「か゛わ゛い゛い゛よ゛😭😭😭」って叫びました。どんなネコやイヌよりあなたが1番かわいいよ😭😭😭曲の部分は瑞稀くんがニコニコキラキラ踊っていて本当に天使だった😭コントの部分は最初から最後までずっと狂気だしエチュード見てる気分でした。私が入った回はトラゆうぴはずっと様子がおかしいし橋本カマキリはやたらイケメンだし木の精の猪狩くんはベリーキュートだった🌳

 

Prince Princess(井上ソロ)

ルマンド衣装の瑞稀くん、リアルプリンス😭本当に可愛くて優しいアイドルを好きになったな、幸せだなと思いました。たぶん日本で1番幸せがあふれてる空間はTDCだった。一緒に踊るのも楽しかったし、後日メールでその回のサイン入りイラストを送ってくれるのも素敵でしたね。声出しできない中でもファンの人参加型にしようという優しさ、生粋のエンターテイナーです。昨年の配信ライブでも俺担にQで歌う曲を投票制にした瑞稀くん、今年も難しい状況下でいろいろ考えてくれて、本当に仕事のできる男。「きれいだったよ、ありがとう」というメッセージに「瑞稀くんが1番きれいだよありがとう😭😭😭アイドルになってくれてありがとう😭😭😭😭😭」と心の中で咽び泣きました。本当にこの世のものの中で1番可愛い、天使、幸せを振りまく天使、きゅるきゅるキラキラ、何に代えてもこの人を守りたい…とクソデカ感情が溢れ出す。ファンと瑞稀くんの相思相愛感、オフィシャル両思い!

瑞稀くんは意識的にアイドルの武装として威力の強い「かわいい」を放っているけれど、ときどきそれを抜きにして幸せそうに、ステージに恋してるみたいな顔で笑うことがある。それを堪能できるソロでした。


Summer→ Klaxon(猪狩ソロ)

ピアノを弾く猪狩くんの横顔はこの世で最も尊きもの。綺麗で儚かった。ピアノ=作間くんというイメージができあがっていたところに猪狩くんのピアノ!あえて武器を小出しにしていくスタイルが猪狩くんらしくて好きですね。

ラクションは夢の中みたいで幻想的。配信でやったものを有観客で改めてやり、期待を上回るものを見せてくれる猪狩さんさすがです。世界観を作るのがうますぎる。


Make You Wonder

大好きなMYW😭😭😭今回のセトリの中でMYWが1番好きかもしれない。そもそも単純に曲が好きだし歌詞も好き。ペンラ振るのが楽しかった〜!増えた部分の歌詞、「きみの笑顔が僕を強くしてくれる I need your love」なんて好きなアイドルが歌ってくれるの良すぎて泣きました。

あととにかくバチバチに踊ってるのも良い!最初のソロでダンスするところ、瑞稀くんの良さが出まくりで「瑞稀くんのダンスだ〜!!!」ってテンションガン上げでした。スポットライト当たる前、足をブラブラ振ったり準備運動してから「やったりますか」って感じで踊り出すの超かっこいい…!!!!!あと涼くんがバク転してたのもここでしたっけ?強かった。

新衣装も最高でした。瑞稀くんのベレー帽本当にかわいいのでこれで少クラとか出まくってほしいな。

 

HiHi Jets

当たり前に大好きなHiHi Jets。コールはできないけど心の中で叫びました。声出しできなくてもしっかり5人が受け止めてくれてるのを感じられて、「届いたな」と思った。ペンラ振る時の会場の一体感に心が震えて、HiHi担になってよかったと改めて心から感じました。HiHi Jetsを好きになってからずっとずっと夢見てたことが叶って満足。とにかく楽しい100%!!!!!次は大声でHiHi Jetsの名前を叫びたいな。

 

挨拶

毎回5人とも内容を変えてきて、その全てが心に刺さって抜けなくなった。リーダーになった瑞稀くんは、4人と出会えたことがターニングポイントだと語っていた。残酷な世界に長く身を置いて、誰かに頼ることはもうやめようと思っていたけれど、やっと人生を賭けて良いと思う4人に出会えた。他の4人も同様に、HiHi Jetsの夢を自分の夢として語り、とにかく5人を、HiHi Jetsを大切に想う気持ちを伝えてくれて泣かずにはいられなかった。


駆ける

振り付け一緒にやるのたのし〜!モニターは去年のサマパラと同じように5色の光が昇っていく演出でしみじみとしてしまいました。そやみじゅ、はしみずの背中合わせも生で見れて幸せだった。すごくすごく思い入れのある曲で、やっぱり特別だなと思ったし、これが本編最後なのが嬉しかったです。


Telephone(アンコール①)

本編終了後、モニターに表示される「このご時世、アンコールってどうすればいいの…?って思ってませんか?大丈夫!我々HiHi Jets、その辺の理解あります!アンコールやります!」で「10,9,8……」とカウントダウンしていき「4」でTelephoneに繋がるの本当に秀逸!!おもしれぇグループ〜!今回のセトリで1番痺れたというか、HiHi Jetsらしいなと思ったのはここです。私がもしジャニーズJr.だったら、この演出見せられたらハンカチ噛んじゃうなってくらい、ビリビリ来ました。

もともと大好きな曲で、別にスト担でもないのに楽曲大賞で投票したくらいなのでHiHi Jetsが歌ってくれて嬉しかったです。ストの曲難しいと思うけど、曲にのまれてなくてHiHi Jetsらしさがちゃんとありつつ本家へのリスペクトも感じられて良かった。ちゃんと圧があるというか、空回ったりただのオラつき、かっこつけで終わっていなくてしっかり重量感ありつつどこか青さの残る感じ。涼くんの高音が綺麗に伸びていて驚きました。瑞稀くんの北斗くんパートも良き!歌割りが意外性あって面白かったですね。今回は全体を通して、5人とも本当に歌がレベルアップしたなと感じました。有観客ライブができない中でもコツコツと練習していたんだろうなと思うと胸がぎゅっとなります。

 

Eyes of the future(アンコール②)

言うまでもなく、HiHi JetsにとってもH・A・Fにとってもさらに特別になった曲。MV公開前だったから、どんな仕上がりになっているのかなって想像せるのも楽しかった。

瑞稀くんがここでファンサするときにちょっと照れた顔して「ハイハイ、しょうがないなぁ」みたいな感じでうちわに応えていくの好きだった。心の中でオイオイ少女漫画か!?このツンデレさんめ!!と思いながら見てました。

紙吹雪で遊ぶいがさくちゃんもかわいかった…5人とも楽しそうで綺麗で、夢の終わりを感じて少し寂しくて、でも最後まで楽しくて胸がいっぱいだった。

 

総括

これまでにやってきた先輩の曲を一旦封印するという挑戦、事前に音無しの動画をISLAND TVにアップするという試みなど、次から次へと新しいことでこちらを楽しませてくれるエンターテイナーHiHi Jets!久しぶりの有観客で、なんならそれだけでもうファンは嬉しいわけじゃないですか。でも単に久しぶりに会えて嬉しいね!ってだけじゃなくて、声出しできなくても会場が一体となれる演出や、これまでになかった新しいチャレンジの数々でさらにさらにパワーアップした姿を見せてくれた5人に脱帽です。

そして、誰かに向かってペンライトを振るのは初めてでした。その初めてがHiHi Jetsに、瑞稀くんになったことがとても嬉しいです。5人を照らす光の1つになること、井上瑞稀さんのファンですと伝えるために赤色をペンライトに宿すこと、ずっとずっと夢だったから公演中もずっとずっと夢みたいだった。でも、私が入った回ではないけれど猪狩くんが挨拶で「ライブとかを夢の時間ってよく言うと思うんですけど自分としてはこれは紛れもない現実。夢って言葉は大好きだけど、皆さんの現実をよりよくするためのコンテンツでありたい。」というようなことを言ってくれたそうで、もうどこまで優しくて賢いアイドルを好きになったんだろうな、と。

個人的に、とても苦しい夏でした。でも、HiHi Jetsが私の夢を現実にしてくれたから頑張れた。キラキラ輝く5人の笑顔をこの目で見た後なら何だってやれる気がした。瑞稀くんと絶対また会う約束をしたから、それまで瑞稀くんに恥じない自分でいたいと思った。

赤いネイルは翌日には除光液で落とさなくちゃいけなくて、リクルートスーツに身を包んで強い日差しの中歩きながら無色の爪が目に入ると、泣きたくなることもあった。でも優しい笑顔で手を振る瑞稀くんの姿を脳裏に浮かべればすっと気持ちが楽になったし、Prince Princessのときのかわいい瑞稀くんを思い浮かべればヒールの靴擦れの痛みも飛んでいった。

いつもは当日テンションが上がるのはもちろんのこと、終わった後に夢じゃなかったと眺めるたびその名残を感じるのが好きで現場には赤のネイルをしていきます。でもそんなものがなくたって、今年の夏、瑞稀くんとHiHi Jetsはとびっきりの現実を私にくれました。本当に本当に感謝してもしきれないし、やっぱり私はHiHi Jetsと瑞稀くんが好きだな、間違いなかったなってこの目で5人を見て思った。

 

時は21年、ついにHiHi Jetsはアクセルを全開にした。いつだって毎日を頑張るための勇気と希望をくれる5人に置いていかれないように、私も全力で走るとともに、少しでも5人の追い風になれれば良いなと思います。最速で行きましょう🛼🤟

そして遠くない未来、笑顔のままでまた会おうよね!*1

*1:

勝手にそやみじゅ大賞2020

いろいろありすぎた2020年も早いものでもう終わりに近づいてきました。ということで!(ということで?)やります!

勝手にそやみじゅ大賞2020〜!!!!!(ドンドンパフパフ)

今年はとにかくそやみじゅの供給が多かった!!そもそも私がそやみじゅに目覚めたのはおよそ1年3ヶ月前のことなので他の年と比較も何もできたものではありませんが、それでも2020年、そやみじゅが"来ていた"のは客観的な事実ではないでしょうか。(誰?)

そもそもそやみじゅとは…?という人はこちらをどうぞ。

正直去年は割と火のないところに煙を立たせてる感のあったそやみじゅ担でしたが、今年は完全に"あった"!"あった"んですよ!そんな完全に公式から推されていたそやみじゅ関連の出来事の中から特にこれぞ!というものを独断と偏見でランキングにしました。その結果としてだいぶマニアックな順位付けになりましたが許してください。これを読めばあなたもそやみじゅ推し!そやみじゅはいいぞ!

 

第15位 YouTube バンジージャンプ

 

 

そや「うちの親父が言ってたよ。人生の悩みが全部バカらしく思えたって。人間ってこんなに簡単に死んじゃうんだったらもっと頑張ろうと思えたって言ってた

みじゅ「死を感じてるやん

 

このやりとりが地味にツボだったから入れました。瑞稀くんを励まそうとしたけど逆効果だったそぉやちゃんかわいいね…瑞稀くんはナイスツッコミ!

 

第14位 テレビファン 4月号

バブいからプレゼントはおしゃぶり。ピンクで持つところが黄色いの。

あまりの衝撃の強さで短いものの見事ランクイン。ぶっちぎりで意味が分かりません。

 

第13位 ISLAND TVで大宮の真似をするそやみじゅ

好きなコンビが好きなコンビの真似をしているという私得でしかない動画!!!!!可愛いに決まってる!

 

第12位 THEトレジャー

2人で謎解きバラエティに出演!まんまるな2人が並んでお喋りしているだけでとにかく可愛い!お店の人に話しかける後輩猪狩くん、それを見守る人見知り瑞稀くんという構図に愛おしさが溢れました。

 

第11位 テレビガイド 3月27日

瑞稀くんは、俺のよりどころだし信頼してます。

ガリさんは、HiHi Jetsというグループにいてくれて良かったと思える人だな。一番敵にしたくないタイプだから(笑)。簡単に「天才」という言葉で片付けたくないんだけど、多才であることは間違いないし、努力型の天才だよね。

お互いにリスペクトしあうそやみじゅの関係性がよく伝わってきたインタビュー。同じグループのメンバーとして自分にない才能を相手が持っているからこそ構築された信頼関係に涙が止まりません。猪狩くんにとって、「天才だから」の一言で片づけられがちな彼のパフォーマンスの裏の努力を知っていて、それを言葉にしてくれる瑞稀くんの存在はとても大きいのではないでしょうか。

僕は自分の身ひとつで何かをするタイプかもしれないけど、ガリさんは全体的なプロデュース能力がある。だから2人で力を合わせたら、何かすごいことができそうな気がするんだよね。

そしてこの言葉が伏線となっていたのです…。

 

第10位 伝記 12月17日(瑞稀くんの更新)

データ使用量を自分の回で載せ忘れたからとわざわざ瑞稀くんに頼む猪狩くん。瑞稀くんの原文ママでそのLINEの文面を載せるというファインプレーのおかげで見事ランクインです!漢字じゃなくてひらがななんだ、伸ばし棒つけるんだ、というところにそやみじゅの可愛いポイントがぎゅぎゅっと詰まっていて、あまりの可愛さに涙が出ます。

 

第9位 クイズ猪狩蒼弥・クイズ井上瑞稀

この2つは対になっていると思うんですよ。ネタバレするのでまだ観ていない方はぜひとも観にいっていただいて…(井上瑞稀伝記スタイル)

 

 

 

 

まずクイズ猪狩蒼弥の優勝者は井上瑞稀なんですね、その時点でもう素晴らしいんですが、なのにクイズ井上瑞稀をやるにあたって瑞稀くんの最下位予想は猪狩蒼弥なんですよ。最下位予想されて「はぁ?」って言いながらもニッコニコの猪狩くんかわいい〜!!!!!

 

第8位 伝記 6月24日(猪狩くんの更新)

2人で応援屋に出るよという話からの「てぇてぇ」というパワーワード !これ以来私は「ずきうやてぇてぇ」が口癖になりました。

 

第7位 伝記 6月20日(瑞稀くんの更新)

猪狩くん撮影の瑞稀くんの写真が載っていた回。猪狩くんから見る瑞稀くんってこんなに美しいんだ…と思ったのでランクイン。

 

第6位 MYOJO 8月号

2人の出会いのエピ。YouTube*1でもチラッと話が出てたけど、猪狩くんは瑞稀くんにそうやって優しくしてもらったのが本当に嬉しかったんだろうな。だから同じグループになって結構経った今でもずっと瑞稀くんに対する純度100%の尊敬と憧れがあるんでしょうね…単に先輩だから一応礼儀としてやってるってわけじゃなくて、本当に心から瑞稀くんのことを慕っているのが伝わってくるのがそやみじゅ可愛いポイントです。

 

 

第5位 月刊ザ・テレビジョン 4月号

全ペアごとのセルフィと対談という神企画。そやみじゅにつけられたコピーは「井上×猪狩 お付き合い直前カップル」でした。何を言ってるの?もう最初から最後までとにかく意味わからん会話を繰り広げる2人でしたが要約すると、「自分たちに共通点はないが両思いであり付き合ってると言っても過言ではない。」とのことです。

 

第4位 Summer Paradise2020 8月20日15:00公演 そやみじゅUFOキャッチャー事件

これはほんっっっとうに可愛くてまさに鼓動が止まりそう息さえも止まってしまいそう状態だった。猪狩くんが瑞稀くんの頭をUFOキャッチャーのアームみたいに押さえて、それを瑞稀くんがぺしってして2人で笑い合うというわずか数秒の出来事…映像化して〜😭😭😭

サマパラの違う回では瑞稀くんが猪狩くんを誘ってプールテーマパークに行ったお話もしていたと思うんですが私の夢だったかもしれない…8公演もあると記憶って飛ぶよね…

 

第3位 QLAP 10月号

応援屋関連で2020年はたくさんあったそやみじゅの対談&インタですが、雑誌部門で見事1位を獲得したのはQLAPです!まずペアルック、はい優勝〜この時点で優勝〜!そして何より対談がとてもとても良い!「付き合っては……います」も相変わらず意味わからなくて最高なんですが、「2人の関係性を一言で表すと?」という質問に対する真面目なアンサーが"ビジネスフレンド"だったのがすごく的確な表現で印象的でした。これはもちろんビジネスでフレンドをやっているというわけではなく、よく仕事の話をする・エンターテインメントについて語り合う仲良しの2人という意味なんですが、普通に出会っていたらまず仲良くならなそうな2人がジャニーズで出会い、同じグループになったことで目標を共有する戦友となった奇跡にまで思いを馳せることができる素晴らしい表現だと思うので今後も積極的に使っていきたいです。夢の国に2人で行ってパレードを見ながら演出について語り合うそやみじゅ、最高のビジネスフレンド😭

 

第2位 オレたち応援屋‼︎

もう応援屋には感謝してもしきれない…映画本編はもちろんのことそれに伴う取材やイベントなどなど本当にたくさんのそやみじゅの供給をありがとうございました。

まず映画そのものについてですが、実際は一度も喧嘩したことのない2人が門倉水野として胸ぐらを掴み合う画が見られるのが最高でした。雷神の舞はね、そやみじゅがシンメなんだよね😭青春アミーゴみたいで感無量。

あとはメイキングで猪狩くんが「みずきく〜ん!」って呼ぶシーンがあって、それが本当に可愛くて可愛くて…本編ではめっちゃ喧嘩してたのに実際の2人はこんなに可愛い先輩後輩の関係なんだもんね〜というギャップを感じることができてもう、ほんっとうにこんなに可愛い関係性がこの世に存在していいんですか?って思った。

舞台挨拶もA.B.C-Z先輩と一緒に登壇させて頂いて、いじられまくる猪狩くん可愛かったなぁ…常にマイク口元で準備万端の猪狩くんとマイクを下ろしてる瑞稀くんの役割分担も面白かったですね。

そんでもって応援屋は公式SNSアカウントが超優秀だった…!

 

これとかさ、部屋決めで同部屋になりたい人を指差して両思いだったら成立〜ってやつをやってて、そやみじゅがしっかり成立しているんですよ!!!(そりゃこの中だったら1番気心が知れてるのはメンバーだろというツッコミはおいておいて)でもその後グッチョッパーで決め直してて違うペアになってるんですけど、雑誌の情報によると結局そやみじゅは同じ部屋だったということでね…

 

#甘々で可愛い瑞稀くん

かぁ〜!!!!!そやみじゅ、この世の全てを敵に回したって守りたい。瑞稀くんに愛されている自覚のある猪狩くん本当に可愛いな。ここ最近に限らず昔からずっと瑞稀くんとの関係性に関して聞かれるとすっとぼけたことを答える猪狩くんですが、瑞稀くんもそれを否定するでもなく爆笑するだけなんですよね。だからどんどんエスカレートしていくw2人とも他のコンビのときは基本的にはツンデレなのに、上下関係がきっちりしているからなのか性格の相性の問題なのか、このペアになるとお互いに照れ隠しとか一切なく甘々になるのはどうしてなのでしょうか。可愛いからずっとこの関係性でいてほしい。

 

第1位👑ENTERTAINER

1位はもちろん、ずきうやのENTERTAINERです。テレガイで言っていた「2人の力を合わせたらすごいことができそう」がこんな形で実現するなんて…!こればっかりは配信で良かったと思いましたよね、実際に現場で見てたらEXが墓場と化すところでした。プライベートでもエンターテインメントについて語り合う2人による初めてのユニット曲のタイトルが『ENTERTAINER』!普段はあんなに可愛い顔しておいてこんなにバッチバチにエンターテイナーとしての矜持が詰まった曲をやる2人、絶対に敵に回したくなくてサイコ〜ですよ。好きすぎて考察ブログ*2も書きましたけれど、とにかくENTERTAINERに狂わされた2020年でしたし、ずきうやに狂わされるなら本望です。2021年も少クラに要望を送り続けたいと思います。

 

クイズイマジネーターやJ's倶楽部などもありましたが、残念ながら実況ツイートを掘り起こしても記憶が復元できませんでした…。とにかく楽しかったのだけは覚えてます、それが1番大事!あとJr.にQで瑞稀くんが「ガリさんがご飯食べてるとき」って書いてる回もあったよね…幻覚?ツイログやそやみじゅbotを見返しながら書いたんだけど、何か忘れているものがあるような気がしてならない…そのくらいそやみじゅ担としては大充実の1年でした!楽しかった〜!

そやみじゅはまず並んでるだけで可愛いし、喋っても可愛いし、関係性も可愛い❗️ブログ書きながらそれを再確認することができました。そやみじゅはいいぞ!

 

 

 

*1:

自分のミスをカバーしてもらったこととかも瑞稀くんへの信頼に繋がってるのかな。

*2:書いてあることは支離滅裂だけどとにかくENTERTAINER浴びたての熱量がすごくて自分でも時々読み返してる

瑞夢

「いい意味でファンを裏切るような新しい瑞稀くんも見てみたいな!と思います。」

そうファンレターに書いてから約半年後、自担は1人でバラエティ番組に出演し、サソリを食らっていた。そんなこと、誰が想像できただろうか。なぜかこちらまで緊張しながらテレビの前で手に汗握っていた私は「大きなイチモツをください!」と熱唱し特技の腹技を実演する瑞稀くんを眺めながら爆笑し、サソリを掴む手が少し震えているのを見つけて少し泣いた。私は常々瑞稀くんほど面白いアイドルはいないと言ってきましたが、それが証明された日だったと思います。最高に面白くて、かっこいい人。

瑞稀くんにとって19歳の1年は正に飛躍の年と言っていい。約1年前、深夜ドラマにゲスト出演する瑞稀くんを見るために眠い目をこすっていた私に言ってあげたいものです。あなた、来年は毎週のようにそれをやるんだよ、毎週瑞稀くんのお芝居が見られる世界だよ!しかもスピンオフでは主演だよ!ちなみに映画にも2本出演するよ!そしてなんと大河ドラマ出演も決まったよ!

ひとつひとつ、瑞稀くんの夢が叶っていくたびに胸が震えて、毎回毎回、瑞稀くんを好きでよかった〜!と心の底から思います。しかもそろそろ好きになってから2年経つけれど、もっともっと好きになっていくんです。私が瑞稀くんに詳しくなっただけじゃなくて、瑞稀くんも現在進行形で変わっていって、グイグイ成長していく。それこそローラースケート並のスピードで、よそ見していくとあっという間に置いていかれちゃいますね。10代最後の2年弱に並走できたことの幸運を日々噛みしめています。

ここ最近は、瑞稀くんの「等身大の人間らしさ」がすごくすごく好きだなって思っています。2020年になってからかな?瑞稀くんは雑誌のインタビューで「マイペース」「楽しくやる」という言葉を使うことが多かったですね。私はそれが本当に嬉しくて。瑞稀くんは瑞稀くんのペースで楽しくお仕事して、その楽しさが私たちにも伝わって、そして瑞稀くんにその反応が返る。瑞稀くんも言っていた通りそれが理想の形だと思います。今年の夏頃はめちゃめちゃスケジュール詰まってて忙しそうだったけど、同時に充実しているんだろうな〜というのが伝わってきて嬉しかったです。「今はどこに行っても何をやっても楽しいんです」「今は何をやっても楽しい時期なので、とにかく何事も全力でぶつかっていきたいです」そんな時期に君のファンでいられることが幸せだ〜!目標を口に出して、それを着実に叶えていく頼もしさにはいつも惚れ惚れとしてしまいます。瑞稀くんのファンをしていると、大げさじゃなくて努力って報われるんだなって信じられるようになった気がする。もちろん並大抵の努力ではないとは思いますが。「僕、才能がないタイプなんですよ」ってそんなわけあるかい!ってすかさず突っ込みかけたけど、何でもできちゃう人に嫉妬したり、ふてくされたりしながらも「でも、才能がなくたって、なんでもやればできるようになる」って信じてやり続ける瑞稀くんの強さはきっとそれ自体が素晴らしい才能だと思います。そんな瑞稀くんに私がどれほど救われているか。才能がないかもって思ってもとにかく楽しむことを大切に、前向きに努力を続けること。シンプルなようでいてとても難しいけれど、瑞稀くんのことを考えると不思議と勇気が湧いてきて踏ん張れます。私は瑞稀くんの歌もダンスもお芝居も大好きだから、これからもたくさん見せてね。

プロ意識が高いとか、完璧だとか言われるのはプレッシャーだとも言っていましたね。そういうところがすでにプロ意識高いな〜と思うんだけど、プレッシャーにはなりたくないから言わないでおくね。瑞稀くんが瑞稀くんらしくいられるように陰ながら願っています。

瑞稀くんを好きになってから、楽しいことばかりです。「瑞稀くんにはたくさん笑わせてもらったわ〜」とは私がこっそり購入した瑞稀くんのハンガーを見つけたときの母のセリフです。アクスタだのハンガーだのを見つけるたびにゲラゲラ笑ってくれる寛大な母曰く、瑞稀くんとHiHi Jetsを好きな私は本当に幸せそうに笑っているらしいです。そして、私が元気だと家中の雰囲気が明るくなるらしいです。これはHiパラがあった3日間、私がめちゃめちゃご機嫌だったら妹に言われたことです。間接的に瑞稀くんは我が家をも照らしているのです。瑞稀くんはいつもいつもファンに感謝を述べてくれるけれど、その何百倍も私は瑞稀くんに感謝していると思います。(謎の張り合い)それを伝える方法が限られているのがもどかしくて、もっともっと瑞稀くんがうんざりするくらいに好き!って伝えたいのに。その代わりに、瑞稀くんが楽しく活動するために私ができることはやっていきたいし、瑞稀くんが誇れるファンでいたいといつも思っています。これからも全力で甘やかすので覚悟しておいて!

 

井上瑞稀さん、20歳の誕生日おめでとうございます。今年もこうして祝えることが本当に幸せです。

瑞稀くんの夢がたくさん叶いますように。

 

「瑞夢・・・縁起のよい夢、吉夢」(『デジタル大辞泉』より)

優しい人へ

涼くんは優しい人だ。私は彼がこちらに見せてくれる「アイドル橋本涼」さんのことしか知らないけれど、それでも優しい人だというのは知っている。そんな優しい涼くんのことが私はとても好きで、そして時々少し心配になる。

先日のYouTubeでは激マズ罰ゲームドリンクを持って乗り込んできた7 MEN 侍に対し、自らが犠牲となってHiHi Jetsの4人を守ろうとする涼くんに皆「かっこいい!」と叫んでいたし、私もときめきのやり場に困ってスマホを振り回した。これはほんの一例で、YouTubeを見たり他の4人の雑誌のインタビューなどを読んだりすれば涼くんがとても「自然に」優しい人だということが分かる。困っている人を見かけたら当たり前に助ける、他の人が悲しむくらいなら自分が犠牲になればいい、涼くんが人に優しくする原理は多分とてもシンプルでそこに打算はないのだろう。私は自分がこんなに優しい人ではないから、正直言って不思議で仕方ない。なんでそんなに優しいの?優しすぎて時々心配になるよ。涼くんは自分自身にも優しくしていますか?人に優しさを分け与えすぎて、傷つくことはないですか?

こんなのは私が勝手に思っているだけで、周りには素敵な家族や仲間がいて、涼くんが人にあげる優しさと同じくらいの優しさで涼くんを包み込んでいるんだろうな…それでも大声で言っておきたいの!優しすぎなくていい。優しいところは涼くんの美点で、HiHi Jetsにとっても大きな財産だと思います。でももっと我儘でいいし、もっと自惚れてていい。

「もう一般の人が望むような理想のアイドル像にはなれないかもしれないけど」と涼くんが雑誌で話していた。その後に続いたのは「自分たちのファンを楽しませる、幸せにしたい、というか幸せにするって気持ちは、いっぱいです」という言葉なのでホッとしたけれど、それでもちょっと悔しかった。理想のアイドル像なんてアイドルとそのファンの数だけあって、少なくとも私にとって「幸せにする」と宣言して実際に日々たくさんの幸せをくれる涼くんは理想のアイドルです。一般の人が望む理想のアイドル像なんて放っておいて。何なら塗り替えてやろう。涼くんとHiHi Jetsなら絶対できる!

 

努力をひけらかさない謙虚なところ。

周りが見えていて、他のメンバーのサポートにも回れるところ。

話し合いが行き詰まったときにポンと良い意見を言えるところ。

天然で和ませてくれるところ。

色気と低音ボイスでHiHiのパフォーマンスに幅を与えているところ。

ステイホーム期間中も鍛錬を怠らずガチもっちゃんキャラを確立したところ。

伝記でファンの健康を気遣ってくれるところ。

一瞬の映り込みでも顔の良さが分かるところ。

顔の良さと声の良さとチャラさを自覚していて自己プロデュースが上手いところ。

ライブのチャラついた煽りで夏ってサイコー!ライブってサイコー!と思わせてくれるところ。

ギターの練習を頑張ってるところ。

自腹でご褒美買ってきて動画を盛り上げてくれるところ。

1人20本とかの島動画をあげるのに一つ一つしっかり企画を練ってファンの需要を満たしまくっていたところ。

ジョニーを生き生きと演じていたところ。

「友達申請」コントで無駄に歌が上手いところ。

知らない間に資格をいろいろとってたところ。

おばあちゃんに綺麗なお花をプレゼントするところ。

人見知りせずにガンガン先輩と絡めるところ。

大人数の中でも臆せずにガヤやリアクションができるところ。

アイドルである自分に対して真面目で強いところ。

もはやメンバーも笑っちゃうくらいの思い切りの良さと男気があるところ。

素直に人を褒められるところ。

HiHi Jetsのことが好きなところ。

カレーこぼしても怒らないところ。

なぜか度々YouTubeでゆうぴと小競り合いをするところ。(はしゆとの悪友感SUKI)

髙橋優斗クイズでさくみずの対決を猪狩くんと一緒に全力で盛り上げるところ。

はしもっちゃんでも受かったんだから免許の筆記は余裕、と猪狩くんにナメられてるところ。(はしそやはかわいい)

「茨城が魅力のある県ランキングで下の方」という作間くんの発言に「高くはないよね〜」と優しい相槌を入れるところ。

イナゴを食べた作間くんの頭をポンポンするところ。(はしさくピースフル)

瑞稀くんのノニジュース飲んでくれるところ。

瑞稀くんとの2人の食事は謎に照れるところ。

自分のクイズの1位予想を瑞稀くんにするところ。

瑞稀くんと真逆のタイプだからこそ最強のシンメなところ。(ふたりははしみず!マックスハート!)

 

ぜんぶぜんぶ大好きです。

橋本涼さん20歳のお誕生日おめでとうございます!君の20歳の1年に幸あれ!ぜひ瑞稀くんと2人でご飯食べに行って!

おはよう18歳のきみ

作間くんお誕生日おめでとうございます。18歳ですね。私が作間くんのことを知ったときは16歳だったはずで、当時も随分大人っぽい子だな〜と思っていましたが、今と比べるとまだ幼さの残る顔つきをしていて何だか感慨深いです。

作間くんにとって17歳はたくさん考えたり悩んだりした1年だったことでしょう。2020年、「グループの夢を自分の夢にする」と語り、大学もグループにとって武器となるようなところに進学したい、グループに尽くすという決意を表明してくれました。まだ17の作間くんにとってあまりに苦しい決断ではないかと思う反面、とてもとても嬉しかった。眠れる龍の眼がパチリと開いた瞬間に立ち会ったような気がしました。今まで中途半端だった自分にそうやって目標ができたことを嬉しく思っている様子の作間くん。どうか「多分、後悔はしないだろうし、後から振り返った時に、この決断をして良かったと思えるんじゃないかと思います。」という言葉の通りになりますように。

作間くんはいるだけでHiHi Jetsとそのファンに笑顔が増える人。猫のような瞳が特徴的な整った顔立ち、すらりと長い手足、大人びた雰囲気、しなやかなダンス、何でも完璧にこなすイメージ。なのにそれが口を開くと発作間、馬の被り物をして動画を撮る、ダジャレが好き、たまにポンコツいじられキャラ…ISLAND TV、特にHiHiの日の動画の数々からはナチュラルな狂気を感じられます。変な人の振りではなく、本当にちょっと、いやだいぶ変わった人で、天才と変人は紙一重であると実感させられる。狙ってないから嫌らしくない、HiHi Jetsの飛び道具。グループの空気を明るく、和やかにしてくれるバランサー的存在で、何よりメンバーから溢れんばかりの愛を注がれていますね。HiHiに足りないものを埋めるため4人に望まれて加入し、実際にその役目を果たしてくれている作間くんへの感謝が大きいことは雑誌のインタビューやYouTubeから伝わってきます。(とりわけこの頃はかなり重たそうな猪狩くんからの愛を大きな器で受け止めている印象です。)

クロバットのときには妖精さんが見える(!?)不思議な感性の持ち主の作間くん。伝記では日々の出来事を綴ってくれることが多く、日常の些細な出来事に幸せを見出すのが得意な人なんだなと思っています。とっっっても素敵。その瞳にはこの世界がどんな風に映っているのだろうかといつも気になります。作間くんが猫のような瞳をキラキラさせる瞬間が泣きたくなるほど愛おしくて好きです。その瑞々しい感性をどうか大切にしてね。

3月のHappyLiveの配信で「駆ける」初披露の際、作間くんがとても晴れやかな表情で歌っていたのを見て泣きそうになりました。パフォーマンス力はもちろんのこと、作間くんの賢さ、優しさ、柔らかさはHiHi Jetsにとって大きな武器です。ただいてくれるだけでいい、抱えすぎなくていい、4人のお兄ちゃんに囲まれて健やかに成長中のかわいい末っ子さくちゃん、これからも自由にのびのびとしていてください。17歳の作間くんを生で見れなかった悲しみなんて、これからどんどん進化していく姿を見守り続けることができる幸せに比べればきっと些細なことだと思えます。アイドルで、HiHi Jetsでい続けてくれてありがとう。たくさんの幸せをありがとう。

おはよう18歳の作間くん!どうかどうか素敵な1年になりますように。

一流っていうのは咲く場所を選ぶものだから

猪狩蒼弥さん、18歳のお誕生日おめでとうございます。17歳と18歳ってたった1歳の差なのに、何だか大きな違いがありますね。結婚とか結婚とか結婚とかができるように…へぇ……

免許持ってるお兄ちゃんたちを羨ましがってた(ついでに涼くんでも受かったんだから筆記は余裕だと思ってる)猪狩くんがちょ〜〜〜かわいかったので少し寂しい気もしますが、早く免許とれるといいねぇ!

実は去年の誕生日もブログ書きたいと思っていたんですが、猪狩さんはどうも私の語彙力を奪っていくタイプのアイドルみたいで難しかったんですよね。「天才」なんてつまらない表現しか出てこないことがいつも悔しい。それでもこうして今年再チャレンジしているのは、どうしても今、17歳の猪狩さんについて書いておきたかったからです。

 

17歳の猪狩さんは、これまでよりさらに思慮深く、纏う雰囲気が柔らかくなったように感じました。特に印象的だったのは、「エンターテイナー」、「エンターテインメント」という言葉が度々インタビュー等で登場したことです。

 

気分が少しでも楽になってもらえるようにエンターテインメントをまっとうしなければならないと思ってる。僕たちが悩みの種になってしまうなんてもってのほかだと思っています。

俺たちがやってるのは発表会じゃなくてエンターテインメントという商品の提供。

ゲームや映画と同じようにHiHi Jetsというエンターテインメントを、ただ楽しんでほしい。

 

その言葉の通り、17歳の猪狩蒼弥さんは私にとって最高のエンターテイナーでした。自分の職業「アイドル」の本質をここまで考え、それを言葉にすることのできる人。もはや年齢のことを持ち出すのは野暮な気がしてくる。賢いのはもちろんのこと、とても大きな優しさを持った人だと思います。もともとHiHi Jetsを好きになったきっかけが猪狩さんが作った自己紹介ラップという私ですが、HiHi Jetsを好きでい続けられるのも猪狩さんのおかげが大きい。自担は瑞稀くんだし、もちろんこの5人じゃなきゃ私はHiHi Jetsをこれほど愛することはなかったと思うけれど、それとは別に猪狩さんの存在はとても大きいのです。いつもグループへの愛をはっきりと真っ直ぐな言葉で伝えてくれる。それにどれほど救われたか分かりません。特に去年の秋冬。ジャニアイ期間中は本当に忙しい中でISLAND TVを毎日更新してくれたけど、そこに頑張ってる感や義務感がないというか、普通に本人も楽しそうにやってくれたことがどれほどありがたかったか。猪狩蒼弥が常に安定して"猪狩蒼弥"でいてくれたことは大きな心の支えでした。後から雑誌のインタビューで作間くんが「躊躇なくすぐに『待ってる』と言葉をかけてくれた」と言っていたし、ROTで本人も「2人が辞めたらついていく」と語っていましたね。「この5人じゃなかったら意味がない」「HiHi Jetsの猪狩であることが大事」と言う猪狩さんは、ただグループへの愛から闇雲にHiHi Jetsに賭けているというよりも、HiHi Jetsこそが自分の強みを最大限に発揮できる場所であると客観的に捉えている*1。それが本当に本当にグッとくるんだ〜!前に(この話とは関係ない文脈で)「一流っていうのは咲く場所を選ぶものだからね」と言っていたけれど、猪狩さんが咲く場所としてHiHi Jetsを選んでくれたことに心から感謝を捧げたい。猪狩さんは本当に多才で聡明でどんな職業でも成功しそうだけど、それでもアイドルが、HiHi Jetsが天職なんじゃないかと勝手に思ってしまいます。アイドルという職業の制限も彼にとっては足枷にならない、逆にそれを面白がれる強さを持っていると思うし、エンターテイナーとしての自覚とプロ意識を持ってマイク一本で戦う猪狩さんが好きです。まだ10代の猪狩くんに求めすぎてはいけないと自戒しながらも、いつも期待を軽々と飛び越えてくるからこうやって願わずにはいられない。

世間が思う王道アイドルではきっとないし、本人も自分は王道じゃないと思ってるかもしれないけど、そもそも王道アイドルって何ぞや?いずれ王座に登り詰める猪狩蒼弥が、HiHi Jetsが辿る道こそが王道になるんだよ!!猪狩くんって自己肯定感は高いのに、甘いセリフとかは自分のキャラじゃないと思ってそうなところとかがあって…うまく言葉にできないんですけど、猪狩くんって自分の"異端性"を自覚するがゆえに自分はいわゆる"王道キラキラアイドル"ではないと思っているのかな〜って…でも本人が思ってる以上に猪狩さんはキラキラしてるんですよ!!初めて局動画を見たとき、ファンの人を見る猪狩さんがあまりにも優しい顔をしていて、そのときの衝撃が未だに忘れられません。以来、猪狩くんは私のガチ恋枠です。猪狩くんはめちゃめちゃかっこいいよ!!!だからもっと自惚れて!!!パフォーマンスもそうだし、生き様がかっこいい。好きなものランキングベスト100の1位が「自分」なのがもう!雑誌ではインタビュアーさんに自己肯定感を持つのは同世代のファンにとっても大切ですよねって言われて「でもそれをファンの人たちに押し付けるつもりはないんです」とか答えちゃうの"痺れる"以外に言いようがないよ。あと短所を「ない」と答えるのは、短所として認識したら改善するから、とかため息が出る。本当にかっこいい!!なのにHiHi Jetsのかわいいポイントで満場一致で選ばれるくらいキュートでプリティな猪狩くんズルすぎじゃん?泊まりの仕事にはトランプ持ってくる国民的弟のそぉやちゃん想像するだけでかわいい!!!何それ!!!

…何の話してたんでしたっけ?とにかく私は猪狩さんのことが本当に大好きです。

 

猪狩くん、お誕生日おめでとう。素敵な一年をお過ごしくださいね。元から大人っぽい子だな〜と思ってはいたけれど、顔つきも思考もさらに大人びて青年に近づいていく猪狩くんの進化に戸惑いまくりです。私の中の秋○康が「大人になんてなるな」と言ってます。でも成長を見守れるのは嬉しいし楽しい!これからも置いていかれないように、いやむしろ喜んでその残像を追いかけていきます。

*1:ここ最近の猪狩さんのインタビューでは1番好きだったSODAでの発言「カップルのように"あなたのことが好きだからずっと一緒にいようね"というふわっとしたことではなくて、自分のやりたいことを叶えるのにこれ以上の場所はないから、一緒にいたい。」から私が勝手に思ったことですが