とびっきりの夢をみせて

星の数ほどいるアイドルの中で @rue_kinarahi

瑞夢

「いい意味でファンを裏切るような新しい瑞稀くんも見てみたいな!と思います。」

そうファンレターに書いてから約半年後、自担は1人でバラエティ番組に出演し、サソリを食らっていた。そんなこと、誰が想像できただろうか。なぜかこちらまで緊張しながらテレビの前で手に汗握っていた私は「大きなイチモツをください!」と熱唱し特技の腹技を実演する瑞稀くんを眺めながら爆笑し、サソリを掴む手が少し震えているのを見つけて少し泣いた。私は常々瑞稀くんほど面白いアイドルはいないと言ってきましたが、それが証明された日だったと思います。最高に面白くて、かっこいい人。

瑞稀くんにとって19歳の1年は正に飛躍の年と言っていい。約1年前、深夜ドラマにゲスト出演する瑞稀くんを見るために眠い目をこすっていた私に言ってあげたいものです。あなた、来年は毎週のようにそれをやるんだよ、毎週瑞稀くんのお芝居が見られる世界だよ!しかもスピンオフでは主演だよ!ちなみに映画にも2本出演するよ!そしてなんと大河ドラマ出演も決まったよ!

ひとつひとつ、瑞稀くんの夢が叶っていくたびに胸が震えて、毎回毎回、瑞稀くんを好きでよかった〜!と心の底から思います。しかもそろそろ好きになってから2年経つけれど、もっともっと好きになっていくんです。私が瑞稀くんに詳しくなっただけじゃなくて、瑞稀くんも現在進行形で変わっていって、グイグイ成長していく。それこそローラースケート並のスピードで、よそ見していくとあっという間に置いていかれちゃいますね。10代最後の2年弱に並走できたことの幸運を日々噛みしめています。

ここ最近は、瑞稀くんの「等身大の人間らしさ」がすごくすごく好きだなって思っています。2020年になってからかな?瑞稀くんは雑誌のインタビューで「マイペース」「楽しくやる」という言葉を使うことが多かったですね。私はそれが本当に嬉しくて。瑞稀くんは瑞稀くんのペースで楽しくお仕事して、その楽しさが私たちにも伝わって、そして瑞稀くんにその反応が返る。瑞稀くんも言っていた通りそれが理想の形だと思います。今年の夏頃はめちゃめちゃスケジュール詰まってて忙しそうだったけど、同時に充実しているんだろうな〜というのが伝わってきて嬉しかったです。「今はどこに行っても何をやっても楽しいんです」「今は何をやっても楽しい時期なので、とにかく何事も全力でぶつかっていきたいです」そんな時期に君のファンでいられることが幸せだ〜!目標を口に出して、それを着実に叶えていく頼もしさにはいつも惚れ惚れとしてしまいます。瑞稀くんのファンをしていると、大げさじゃなくて努力って報われるんだなって信じられるようになった気がする。もちろん並大抵の努力ではないとは思いますが。「僕、才能がないタイプなんですよ」ってそんなわけあるかい!ってすかさず突っ込みかけたけど、何でもできちゃう人に嫉妬したり、ふてくされたりしながらも「でも、才能がなくたって、なんでもやればできるようになる」って信じてやり続ける瑞稀くんの強さはきっとそれ自体が素晴らしい才能だと思います。そんな瑞稀くんに私がどれほど救われているか。才能がないかもって思ってもとにかく楽しむことを大切に、前向きに努力を続けること。シンプルなようでいてとても難しいけれど、瑞稀くんのことを考えると不思議と勇気が湧いてきて踏ん張れます。私は瑞稀くんの歌もダンスもお芝居も大好きだから、これからもたくさん見せてね。

プロ意識が高いとか、完璧だとか言われるのはプレッシャーだとも言っていましたね。そういうところがすでにプロ意識高いな〜と思うんだけど、プレッシャーにはなりたくないから言わないでおくね。瑞稀くんが瑞稀くんらしくいられるように陰ながら願っています。

瑞稀くんを好きになってから、楽しいことばかりです。「瑞稀くんにはたくさん笑わせてもらったわ〜」とは私がこっそり購入した瑞稀くんのハンガーを見つけたときの母のセリフです。アクスタだのハンガーだのを見つけるたびにゲラゲラ笑ってくれる寛大な母曰く、瑞稀くんとHiHi Jetsを好きな私は本当に幸せそうに笑っているらしいです。そして、私が元気だと家中の雰囲気が明るくなるらしいです。これはHiパラがあった3日間、私がめちゃめちゃご機嫌だったら妹に言われたことです。間接的に瑞稀くんは我が家をも照らしているのです。瑞稀くんはいつもいつもファンに感謝を述べてくれるけれど、その何百倍も私は瑞稀くんに感謝していると思います。(謎の張り合い)それを伝える方法が限られているのがもどかしくて、もっともっと瑞稀くんがうんざりするくらいに好き!って伝えたいのに。その代わりに、瑞稀くんが楽しく活動するために私ができることはやっていきたいし、瑞稀くんが誇れるファンでいたいといつも思っています。これからも全力で甘やかすので覚悟しておいて!

 

井上瑞稀さん、20歳の誕生日おめでとうございます。今年もこうして祝えることが本当に幸せです。

瑞稀くんの夢がたくさん叶いますように。

 

「瑞夢・・・縁起のよい夢、吉夢」(『デジタル大辞泉』より)