とびっきりの夢をみせて

星の数ほどいるアイドルの中で @rue_kinarahi

月も星もいらない

瑞稀くんのことを好きになってから、私にとっての月も一番星も北極星も恒星も、暗い夜道を照らしてくれる存在は全部瑞稀くんだった。

瑞稀くん、23歳の誕生日おめでとうございます。こうしてお誕生日ブログを書くのも5回目。変わりゆく場所の真っ只中にいる瑞稀くんにとって今の世界はきっと優しくないから、ただ祈ることしかできないけれど、どこにいたって煌めく瑞稀くんを今年も追いかけさせてね。

 

今日という日は幸せな話しかしたくないから、私が世界で1番幸せだった日のことについて書こうと思います。

 

瑞稀担を名乗り始めて5年目、コロナ禍もあったし、席運がそんなに良くないのと、ファンサがもらえる席にいても私の前に来ると瑞稀くんが違う方向向いちゃうとか、そういうのばっかりだった。別にファンサをもらうためにライブに行くわけではないし、瑞稀くんと目が合わずともHiHi Jetsのライブは最高のエンタメだ。でも、さすがに1度でいいからファンサなるものをもらってみたい!このままだとセキスイで瑞稀くんの水鉄砲の水が一滴かかったのを一夏の思い出として抱きしめて生きていくことになる!というわけで、ファンサうちわを作り直した。うちわの文字は「瑞稀くん 〇〇して」にして、瑞稀くん以外には求めないぞという決意表明。

当日はうだるような暑い日だった。朝から赤いワンピースを着て、いつもより時間をかけてメイクして、綺麗に髪を巻いて、電車に乗った。有明アリーナに行くのは初めてだったがあまり良い評判は聞こえてこなかったから正直期待はしていなかったし、会場に着くと入場と写真と待ち合わせで人がごったがえしていて前髪もメイクもどこかへ消え去った。やっとの思いで発券機に辿り着いて、チケットを見る。「ああスタンドね〜、まぁ見えやすい席だったら良いな〜」って感じで。そしたら一緒に入った友人が「え、ここスタトロ位置では?」と言い出し、会場図を見て心臓がバクバクしだす。席にいくとやっぱりどう考えても、いや期待しない方が良いけど、でもやっぱりそう。慌てて「ちょっと、顔面を整えてきます」って言ってトイレに駆け込んで必死にメイクを直した。下まつ毛にクリアマスカラを塗って中顔面短縮とか、向こうからは見えないの、そんなの分かってるけど、でもその一手間が自分にとってはとっても重要なことで。汗で死んだ前髪も丁寧にとかした。

ライブが始まって、いよいよその時が来た。ペンライトを振りながら、着実にいつも画面で見てる大好きな人たちが近づいてくる。肌の質感とか、汗とか、アイドルが目の前で呼吸をしてる様を見て、当たり前だけど本当に生きているんだな、と思った。みんな自分の色のペンライトやうちわを見つけて、ひどく優しい顔をしていた。他人事みたいにまるで現実感の湧かない中で、瑞稀くんが近づいて来るのを見ながら必死に前髪を直していた。と思ったら私の前あたりに来た瞬間に別方向を向いた。あ、またこのパターンなのか、と思ったのも束の間、咄嗟に「瑞稀くん!」と大好きな名前を呼ぶ。瑞稀くんがこちらを振り向く瞬間がスローモーションに見えた。毎日心の中とTwitter上では呼んでいるけど、初めて本人に向かって呼び掛けたという事実に息が詰まって、瑞稀くんが私のうちわを読んでいる一瞬がまるで永遠みたいで目の奥がチカチカした。本心ではうちわに「瑞稀くん、大変恐れ入りますが〇〇していただけませんか?ご検討いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。」と書きたいところをギュッと短縮しておいて本当に良かったなとバカみたいなことを考えていた。たぶんほんの数秒後、瑞稀くんは「OK、心得た」って感じでふんわり可憐に微笑んでうちわに応えてくれて。人間って感極まると本当に立てなくなるんだと知った。足がガクガク震えた。しばらくこの記憶だけを抱いて生きていけると思った。

 

なぜか1番色濃い記憶は「瑞稀くんがうちわを読んでくれている時間」の息の苦しさだ。確実に私のうちわを読んでいる数秒にも満たない時間。毎日焦がれてやまない人に物理的に自分の声が届いて、瑞稀くんのファンの1人として承認されたように思えて胸がいっぱいになった。

 

翌日以降、相変わらず地獄のような日常に戻ったけれど、辛いことがあるたびにその一瞬を何度も何度も脳内再生した。瑞稀くんのおかげで暗い夜道にも光が差す。瑞稀くんを好きなこの4年間、私にとっては月も一番星も北極星も恒星も全部瑞稀くんだった。

 

今年もこうしてお祝いできることを嬉しく思うと同時に、伝記で「ちょっと考えさせられる年齢」と書いていたのが切なくもあり。22歳の瑞稀くんはミュージカル・映画・ドラマの単独初主演にグループでの冠バラエティ、アリーナツアーもやって、この秋もまたドラマが始まった。マイケルに会いに行った演舞場も大阪も名古屋も、ハルに会いに通い詰めた映画館も、怖かったけど必死に見届けたネズの選択も、全部私の日常に煌めきと彩りをくれました。この1年、瑞稀くんのおかげで本当にとっても楽しかったよ。

そんな華々しい活躍ぶりと同時に感じるもどかしさを払いのけるように、まだまだ頑張らなきゃと進み続ける姿勢を眩しく見ています。あんまり無理はしないでほしいけど、過度な心配は誇り高きアイドルに対して逆に失礼だから、ただ応援するのみ。頑張ってる瑞稀くんも、自然体で笑う瑞稀くんもどちらも輝いてる!大変な状況だろうにこちらの気持ちを掬い上げるような文章を書いてくれたり、どうすればファンが喜ぶかをいつも考えてくれたりする優しさと賢さが大好きです。近い将来、HiHi Jetsと瑞稀くんの時代が来ることを信じています。

ぴかぴかでキラキラのアイドル瑞稀くん!いつもたくさんの幸せをありがとう!!!!!どうか瑞稀くんの努力が実る1年になりますように。

 

恋しい町、ルーザーヴィル

下書きに寝かせていて、気づいたらルーザーヴィルが終わってから半年くらい経ってしまいました。半年経った今、ルーザーヴィルが恋しくて恋しくて……。ルーザーヴィルは私の中でこの先ずっと特別で大切な記憶として残り続けると思うので、やっぱり初主演ミュージカルの感想は何としてでも残しておかねば、ということで必死に書きました。記憶違いなどがあったらすみません!

 

改めて、だいぶ時間が経ってしまいましたがルーザーヴィル全45公演お疲れ様でした!!瑞稀くん初座長ミュージカル!「瑞稀くんのハッピーでポップなミュージカルが見たい」っていう私の願いがそのまま叶ったような作品ですっごく嬉しかった。

 

初回観劇のとき、幕が開いて登場したマイケルがあまりにかわいくて、しばらくはぽかんと「これは現実なのかな??」って思ってた気がします。

瑞稀くんが演じる主人公マイケルはアメリカのLoservilleで暮らすコンピューターオタクの高校生。親友でSFオタクのルーカスと共にアーチシステムに侵入している、というシーンから始まり、清掃員に扮するマイケルが登場。この時点で分かる。マイケル、めちゃめちゃかわいい……。

警備員に見つかってルーカスと共に逃走するところで「未来に生きる」のイントロが流れ、一転してぱあっと明るくなるステージに毎回「始まった!!!」というワクワクが掻き立てられました。そして清掃員の服を脱ぎ捨ててミントグリーンのニット、オレンジのパンツにスニーカー、ツヤツヤの金髪に満面の笑みを浮かべたマイケルがそこに!!!探さなくても"そこ"に瑞稀くんがいる喜びは一生忘れたくないな、と思った。いつもは大勢のJr.の中から一瞬で自担を見つける、っていうJr.担なら必須のスキルでどこにいたって瑞稀くんを見つけられるし!!と意気込んでますが、探さなくたって真ん中にいる、というのが新鮮で本当に嬉しかったです。セットも登場人物たちの衣装もカラフルで、まるでテーマパークに来たみたいでした。

 

ルーザーヴィルとマイケルを通して思ったのは、瑞稀くんは本当にかわいいんだよ〜!!ということ。かわいいキャラじゃなくてシンプルに、純粋に人としてかわいいの!!!ただ顔がかわいいんじゃなくて、見てる側はみんな自然と応援したくなっちゃうし、その愛らしさでストーリーにも説得力を持たせられるスペシャルなかわいさを持つ人。その"かわいさでストーリーに説得力を持たせる"を分解すると、全身から溢れ出る真っ直ぐさとか素直さとか真剣さとか、そういうのがマイケルが仲間にもホリーにも好かれる一因であると思うし、一方でエディに気に入らないやつだなと思われる要因でもある。

だってぶっちゃけマイケルってこのストーリーの中だとまじでコンピューターが得意なオタクってだけじゃない?いやその才能はもちろん素晴らしいんだけど、それを世に出してくれたのも、なんなら最後遠隔電子コミュニケーションを実現させてくれたのもホリーだし。マイケルはだいたいナヨナヨしてた……笑。瑞稀くん本人も「マイケルの自分から行動しない部分はちょっと嫌」とか「実際にこういう人物がいたら近づかないかも」とか言ってて素直で笑いました。

一方ホリーは本当にずっとかっこよかった。「女なのに」とバカにされてもはっきり宇宙飛行士になりたいと宣言したり、エディに言い返したり、マイケルをかばってくれたり、おまけにコンピューターにも詳しいし。かっこよすぎてそりゃマイケルも好きになっちゃうよ……。でも逆にそれを「"女らしく"ない」ってマイケルが批判したりせず、素直に「すごい女の子だ。好き!」ってなったところがホリーは嬉しかったんだと思う。マイケルの才能と、真っ直ぐさ、偏見のなさに惹かれたんでしょうね、たぶん。

 

本髙くん演じるルーカスは、とても人間味のある男の子だったと思う。マイケルとホリーが付き合い出して孤独感や嫉妬心、自分も成功したいという思いから2人を裏切る選択をしてしまう。それは観てるこちら側からしたら無理もないよ〜と思いましたよね。もうマイケルは舞い上がっちゃってルーカスの気持ちを全然慮らないし、可哀想すぎて私が舞台までのぼっていって抱きしめたかった(普通に犯罪)。

最後はレイアとか「天才なGenius」とかルーカスの中の人のこと知ってるジャニオタにはじわじわ来る偶然でした。

みじゅぽん、最初はめっちゃ気まずそうだったのに一緒に過ごすうちに仲良くなっていったのが目に見えてわかって大変微笑ましかったです。最後まで「すごい仲良し!!」って感じにならなかったのも含めて最高に面白くて、新鮮なコンビでした。

 

エディは最後まで何だか憎めないやつだったなぁ…。悪党なんだけど、底抜けに明るいバカって感じで、頭の良い策略とか1人じゃ絶対思いつかないところがある意味でピュアというか……。軍隊行って反省してきてください。山本涼介さん、顔小さくて背高くて細くて同じ人類とは思えませんでした。

ヒューイ、かっこよかった……。なんだかんだ1番悪党の才能がある人はヒューイだよね。策略もヒューイ発案だし。中の人が瑞稀くんのこと「みぢゅ座長」とか呼んでて絶対"こっち側"の人間だろと思いました。

ウェインも愉快で、でも跳んだり跳ねたりスペック高い!裏でもいじられキャラだったらしく、舞台上でも裏でもムードメーカーだったんですね。エディとヒューイとの掛け合い、いつもアドリブが楽しくて大好きでした。

 

レイア姫は個人的な推しです。スタイル抜群でほんとかわいくて綺麗!!歌声もパワフルで上手すぎた。エディにはもったいない良い女!

 

あとはサマンサも超かわいくて歌も上手で大好きなキャラクターでした。印象的だったのが、エディとホリーがキスするシーンで、レイアの方を心配そうに見るんですよ。もうレイアの取り巻きはやめていても、咄嗟に見るのはレイアの方なの。パンフレットで高嶋さんが「レイアやエレインのことも好きだから一緒にいたんだと思う」って話されていて、そこに確かに情はあるんだなっていうのをほんの数秒で表現する役者さんすごい……と思いました。

 

 

曲も全部ほんっとうに良くて、フレーズやメロディも耳に残りやすかった。「勝ち組ルーザーヴィル🎶」とか結構瑞稀担の間で流行語っぽくなってませんでした?私だけ?「ルーザーヴィル」に関しては劇中で繰り返し歌われるけど、途中ではホリーと付き合えてもう負け犬脱出だぜ〜って感じで「過去は捨てちゃえ だって君がいればもう勝ち組ルーザーヴィル」と有頂天だったマイケルが最後は「勝ち負けなんて関係ない ここが1番ルーザーヴィル」って歌うのも泣けた。

「この見た目 この頭脳」はホリー、エディ、レイア、マイケルでそれぞれこの見た目とこの頭脳を持って生まれた意味合いというか、抱いている感情が全く違うところがこの作品の肝だなと思いました。ホリーとマイケルがそれぞれ歌う「自分みたいな人がきっとどこかに」がこの先2人が惹かれ合う伏線なのも良かったです。

「何気ない仕草」は私の瑞稀くんへの感情とリンクして勝手に浸ってた。何気ない仕草に心躍って君に釘付けだよ〜🌟

「やつらに負けるな」「変わり者で何が悪い」とかも勇気づけられる楽曲で大好きでした。この精神で生きていきたい!

 

全体的に爽やかでパワフルで、未だにふとした瞬間、ルーザーヴィルの曲たちが脳内で流れて元気づけられる瞬間がたくさんあります。

オタクだって世界を変えられるんだ!って色鮮やかな世界で自分らしさを貫くマイケルたちを見ていると私だって何でもできる気がした。宝物みたいな日々でした。期間中はもう十分見た!満足だ!って思ってたのに、大千穐楽では名残惜しくて号泣で、というか大千穐楽は周りもほぼ全員泣いてて、謎の一体感が心地よかった。カテコ締めでローラー履いた瑞稀くんが飛び出してきたときは自分でも引くほど泣きました。まるで魔法がとけたみたいに、マイケルの見た目なのに完全に瑞稀くんで、ああ私が好きなアイドルの瑞稀くんだと思ったらもう泣けて泣けて。盛り上げるために速達で名古屋までローラーを送ってもらったと後で知り、さらに涙でした。ブログで「みんなも頑張ってくれた」って言ってくれたのも優しすぎて、この人のこと好きになって良かった〜!と改めて思った。

 

ここからはたくさんある中から厳選したお気に入りについて語ります!思いつくままに書いていくので順不同です。

 

お気に入りシーン①

「負け犬」という名前が付けられた残念な町で暮らす、冴えないオタクで「負け犬」なマイケルとその仲間のルーカス、フランシス、マーヴィン。学校のコンピューター室で4人が会話するシーンは、回を重ねるごとにどんどん仲の良さもオタク感も増していって大好きでした。大千穐楽とか、マイケルが雑誌でルーカスのことぶっ叩いてたり笑 ロングランの舞台って楽しい〜!と思わせてくれたシーンの一つです。

 

お気に入りシーン②

マイケルのジャンプ。私にとってはルーザーヴィルの象徴というか、これを見ると「ああ今ルーザーヴィルを観てるな〜!」と思えるかわいくて楽しくて心が踊るシーンです。

 

お気に入りシーン③

悪党だけどどこか憎めなかった愉快な三人衆たち。エディがキメて効果音が鳴るシーンは、煽られなくても客席みんな勝手知ったる感じで拍手してて楽しかったし、ヒューイとウェインとの掛け合いもアドリブたっぷりで好きでした。

 

お気に入りシーン④

ホリーと初めてお話ししたときのマイケル、「ここここんにちはっっっ!」ってオドオドしたオタク喋りがキモくてかわいかった〜!ルーカスの「おまえどうした!?目バッキバキだぞ!?(クソデカ声)」もじわじわきた。どんどんマイケルとルーカスのオタクっぽさに磨きがかかっていってホリーもちょっと笑ってたのかわいかったなぁ……。

 

お気に入りシーン④

『落ちこぼれ』では「存在価値もないゴミも同然のオタクたち」って客席のほとんどがオタクの会場で歌われるのがシュールで笑いましたね。あともう少し後の、フランシスとマーヴィンが双眼鏡でバドミントン中の女子を覗く場面はオタクのキモさが出てるシーンだと思うんですが、それをこちらも客席から双眼鏡で覗いてるんで重ね重ねすみません……という気持ちに。(マイケル「捕まるなよ…」) 

 

お気に入りシーン⑤

金庫前のマイケルとホリーのシーンはアドリブが楽しかった。「君も僕の金庫に閉じ込めてしまいたい」「マイケル金庫のパスワードはI love youだよ」「君の極秘資料も僕に教えてよ」「君が金庫なら、僕はパスワードになる。僕らの愛は誰にも解除できないよ」などなど、今回は何て言うんだろう?ってワクワクしてた。

 

絶対もっとあるはずなのにいざ書くとなると出てこない!もはや全シーン愛してます!!

 

なんだかもう全然まとまらないけど最後に!

カンパニーの皆さん全45公演素敵なステージをありがとうございました💐そして瑞稀くんミュージカル初座長ほんっとうにお疲れ様でした!!初主演ミュージカル、舞台上でセンターにいる瑞稀くんはキラッキラ輝いていました。カーテンコールでどうすれば良いか終始挙動不審で山本涼介さんとかに言われるままに頭下げたり、共演者の人たちとの掛け合いからも愛され座長ぶりが伝わってきて愛おしさの塊だった。

 

幸せそうに満面の笑顔で歌うシーンが多くて、初めてがルーザーヴィルで良かった!瑞稀くんが「またミュージカルやりたい」って言ってくれて本当に嬉しかったです。実際に歌うことを楽しむ瑞稀くんとリンクしていて、瑞稀くんが演じるマイケルはピュアで真っ直ぐで可愛くて最高に魅力的でした。

 

ポップでキュートで何度観たって明るく前向きな気持ちになれる作品と出会わせてくれてありがとう!回を重ねていくごとにより伸びやかになっていく歌声も、楽しいアドリブの掛け合いも、手拍子で会場が一体になるシーンも、そんな中で素敵な仲間に囲まれて立派にセンターに立つ瑞稀くんも泣きたくなるくらい好きでした。マイケルはもちろん、ルーカスもホリーも、ルーザーヴィルの仲間たち皆大好き!またいつかルーザーヴィルで会いましょう。

 

あなたに観てほしい映画『おとななじみ』

近くにいるのに、「好き」だけ言えない!超残念男子とオカン系女子の両片思いムズキュン・ラブコメディ🐺💗

井上瑞稀くんがW主演をつとめる映画『』が5月12日に公開されました〜!!!!!めでたい!!!!!

 

ということで、公開初日に観て帰宅した後余韻に浸りすぎて顔にヘアミルクを塗りたくってしまったこの私が、前半はネタバレなしでおとななじみのおすすめポイントを紹介します!何となく気になってる、観に行くか迷ってるという方の背中を押せれば幸いです。ふわっと瑞稀くんを見守って来た他担にもぜひ観てほしい!!!!!ラブコメ好きにも観てほしい!!!!!きゅんとしたい人にも観てほしい!!!!!

後半はネタバレありで映画の感想を綴っていきます。

 

 

おとななじみおすすめポイント5選

なんとなく5選にしてみた。HiHi Jetsも5人組だし……熱意と愛だけは感じてください!!!!!

①コメディなので気軽に観られる

予告編を見ても分かる通り、かなりコメディ要素多めの本作。アホすぎるハルの覚え間違いや、フラッシュモブなど笑いのスパイスが散りばめられているので甘々ラブストーリーがそんなに得意じゃない人でも観やすいはず!

②ハッピーな気持ちになれる

主人公のハル、楓、伊織、美桜たちのおさななじみーズは24才。子どもではないけれど、まだ完全に大人にもなりきれてもいない、そんな年齢の心の揺れ動きが描かれています。ヒロインの楓は恋愛だけじゃなくて仕事も全力で頑張るし、ハルも周りの力を借りつつ奮闘!2人の成長物語でもあるので、観終わった後は自然と明るい気持ちになって、毎日がちょっと愛おしく輝いて見える作品です。

③安定と安心のラブコメ、だけど……

若手ジャニーズと若手女優のW主演、はいはい、"そういうやつ"ね……と敬遠する前に!幼馴染の両片思いラブコメと聞くと「定番」感もありますが、おとななじみがちょっと王道と一線を画す作品になっている理由の一つに、ヒーローであるハルがほんっとうにダメダメの残念男である点が挙げられます。

ライバルの伊織が超スマートで完璧なのに対して、ハルはアホだし無職だしずっとウジウジしてるしいわゆる「男らしさ」みたいな概念とは程遠い。でも少女漫画のヒーローだからといって「男らしさ」なんてなくて良い、「ハルらしさ」が大切なんだよ!というのが描かれています。吉田先生脚本で、製作陣が原作を尊重しつつ丁寧に作ったのが伝わってくる作品です。

④とにかくハルがかわいい

本当にかわいい!!!!!顔がかわいいのはもちろん、くるくる動く表情も、ピュアさもかわいい!!!!!我らが愛されアイドル瑞稀くんが、残念すぎるけどなんだか憎めないハルをとっても可愛らしく魅力的に演じています🫶瑞稀くんは人に愛される天才なので、人に愛される役が似合う。原作者の中原先生が「普段アイドルという、人に愛されるお仕事で努力を積み重ねてきた井上さんだからこそ生まれた唯一無二の愛しいハル」ってコメントしてくださって泣きました。

瑞稀くんのことまだフレジュ時代のイメージで止まっている他担の皆さん!!!!!瑞稀くんはかわいさはそのまま、こんなに大きくなって映画主演までやるようになりました!!!!!少女漫画のヒーローです!!!!!

もちろんりんくまちゃん演じる楓もとってもキュートです。瑞稀くんとりんくまちゃん、並ぶと作画が同じ感があって本当に良い。中原アヤ作画!

⑤魅力的な登場人物たち

幼馴染の愛激重な伊織も、サバっとしてる美桜もとってもかわいい!他の登場人物たちも個性強めで魅力的です。アンミカさんとか、画面にいるだけで強いのに喋るともっと強い。個人的にはお弁当屋さんの荻窪マネージャーが好きです。

悩めるハルと楓を見守る幼馴染と周りの大人たちの愛。全部の登場人物たちのスピンオフがほしい!と思うくらい魅力がいっぱい詰まってる優しい世界です。

 

キスマイ先輩の歌う主題歌「Sweet Melody」も映画の世界観に合っていてとってもかわいらしくてsweetな曲なのでぜひ劇場で聴いてほしい!二階堂くんもチラッとご出演なさっています。

 

ということで、みんな、映画館に急げ〜💨映画おとななじみでムズキュンしましょう!!

 

おとななじみ応援隊長作間くん編集の最高の宣伝動画も見てください。

 

ネタバレあり感想

(ふせったーに殴り書きしたやつに加筆修正しました。)

ほんっとうにハルがかわいい!!!!!むにゃむにゃ寝てる顔も!楓が唐揚げくれなくてがっくりしてる表情も!俺なんか….ってなってるシーンも!楓と想いが通じ合って喜んでるところも!ほんっとうにかわいい!!!!!もうずっとほとんどハルは残念な男で、バカだしウジウジしてるんだけど、でもずっとずっとかわいい。顔が井上瑞稀だからってだけじゃなくて!愛される理由がちゃんと分かる。瑞稀くんのかわいさが活きてて、瑞稀くんが魅力的に演じているからただの残念男で終わらない。ときどき見せるかっこよさもズルい。立花さんもそうだけど、ハルは本人が無自覚なだけでまあまあモテてきたのでは?特に高校時代のハル、いい感じにチャラくてモテそうで好きです。(サッカー部ハルも見たかった……)この映画、観客がハルを愛せないと終わると思うので、そこのところを「ハルがいる!」って現場のスタッフさんたちにも思わせるくらい愛されキャラのハルを作り上げた瑞稀くんは本当にすごい。最初は「伊織一択だろ!」と思った瑞稀くん、そういう素直なところも好きなんですけどそれは置いといて、観終わった後は確かに楓はハルと結ばれるのが幸せなんだと思える。

作中でも美桜がハルに「Toxic masculinityから解放されなよ」って言うシーンがあって、ハルは一般的に言われるいわゆる「男らしさ」みたいなのは持っていない。包容力があって、女性をリードして、食事は奢って……みたいなことはできなくて、だらしないし、途中まで無職だし、スマートな伊織と比べたら自分なんて…ってず〜っとウジウジしてる。でもピュアで明るくて正義感が強くて、みんなを巻き込んで中心で笑ってるような愛されキャラで、時々ナイトとして楓を守ってくれるから、結局楓がハルのこと好きなのが分かるな〜って。楓は、ハルが守ってくれるから好きなんじゃなくて、なんだかんだ人のことをよく見てて優しくて気を遣えるところが好きなんじゃないかな。泣けない自分に気づいて隣に寄り添ってくれる、前髪切ったのに気づいてくれる、雷が嫌いなのを知ってて迎えに来てくれる、お母さんの命日を覚えていて花をくれる。もはや全部好きなんだろうけど!そのまんまのハルが好きなんだよ〜!ハルはそれに気づけ〜!って何度叫びたくなったことか。 ハルは楓だけのための王子様なのであって、誰もが憧れるキラキライケメンじゃなくて良いんだよ!!

ハルが包容力とかなくて良い、かっこつかなくても良い、ありのままの自分で当たってくじける(砕ける)んだって決意するに至るまでの成長が等身大の人間らしくて良いなと思った。告白も、無職になって泣きながら楓が自分の気持ちをぶちまけて、それを受けてハルが告白するっていう流れなところも2人らしいし。この先もハルは楓の餃子の餡として、楓の人生を楽しく幸せに彩ってくれるに違いない、とちゃんと思える。 恋人になった後のシーンは不器用ながらも料理一緒にしてるし、楓だけに家事押し付けてなさそうだし。
その後の甘々シーンはさぁ、楓の声がかわいすぎて!!!!!私、自担のキスシーン全然大丈夫というかむしろ目かっぴらいてガン見しちゃうタイプなのであのハルと楓のラブラブっぷりをあと1時間観たい。無理矢理押し倒すんじゃなくて「押し倒されたい♡」って思わせるのが令和の狼よ、みたいなトメさんのセリフの伏線回収シーンだけど、相手の同意なしにキスしたりしないのも良いなと思いました。伊織もね。そう伊織……。

伊織〜!完璧なクール男子かと思いきや楓への感情が激重!!九州まで着いていこうとするのやばい。ちゃんと人間味があるのが良いですよね。自分の中身を真っ直ぐ見ていてくれる楓に救われて、楓はきっと伊織にとって太陽みたいな存在。ハルが好きな楓を好きになったっていうのが切ない……。伊織はなんだかんだハルには敵わないなと思ってるんだろうな。ハルと伊織がお互いに幸せになってほしいって思ってるのも素敵。恋敵だけど、その前に大事な幼馴染なんだもんね。相手のこと躊躇いなく褒めるし、幸せになってほしいって本心から言うし、ナチュラルな友情。いわゆる今どきの男の子の友情ってこんな感じじゃないですか?

美桜は、相談に乗ったりつっこんだりビシッとアドバイスしたり、観客側の気持ちの代弁者。サバっとしてて、息をするように恋をする女だけど、最後に伊織にときめいて……!?という展開に。最初から伊織にちょっと当たりが強かったり、伊織と楓がくっ付くの嫌だったり、「もしかして」と思うところがあったけれど、演じてる浅川さんも美桜は実はずっと伊織のことが好きだったと思うし、それを意識した上で演じていた、と。あまりもの(失礼)同士とりあえずくっつけとけ的なご都合主義は個人的に好きじゃないけれど、浅川さんの美桜の解釈が最高でこの2人の未来も見たい!と思いました。スピンオフ作らない……?

 

脇を固める他の登場人物たちも個性が強くて、単なる脇役として終わらないところが丁寧だなと思いました。私は荻窪マネージャーが好きです。

楓、荻窪マネージャーに頼まれた仕事を伊織にやらせるの完全にデータ漏洩じゃんオイオイ社会人大丈夫かよ…と思ってたらちゃんと謝ってはいたし、妙なところリアルでなんか好きだな、良いなと思いました。ラブコメってほぼファンタジーみたいな非日常を味わえるところが魅力的だけど、そういう絶妙なリアルさもあるとより世界観に浸れますよね。

そうかと思いきや立花さんがバスケットにバゲット直入れなのはめちゃめちゃファンタジーでそれは逆にすごいお気に入りシーンです。立花さんもナイスキャラ。

電話一本で会社の倒産知らされるのとかもね、ツッコミどころが多いエンタメ大好きだよ。でも上映中すごいウズウズするから応援上映してほしい。「今からフラッシュモブは無理だ!」って言うハルに「いけるよ〜!」って声かけたいし、飛行機のモブ乗客になって斜め後ろのサラリーマン風おじと一緒に拍手したい。

 

さて総括。製作陣の、おさななじみーズと同年代の若者への優しい眼差しとか愛を感じました。重たくなくて何度でも気軽に観られるので自担初主演映画としても非常にありがたいし、ハッピーで前向きな気持ちになって私も頑張ろう!って思える楽しい映画で良かった!!


スクリーンの中にいる人は瑞稀くんの顔してるのに瑞稀くんじゃなくて、ちゃんとハルだったから、なんだか未だにずっと不思議な気持ちです。声も表情も普段の瑞稀くんと全然違う。フラッシュモブのシーンだけは"瑞稀くん"だったけど!踊ってる瑞稀くんがやっぱり1番好きなのでこのシーンに定価払える。


弱虫ペダルとか応援屋のこと思い出して、エンドロールで1番最初に瑞稀くんの名前がりんかちゃんと並んで流れてきたときは感無量でした。なんなら最初に観に行ったときは「東映」がスクリーンに映し出された瞬間に爆泣きしました

瑞稀くんが全部を懸けて挑んだ作品。初主演作がおとななじみで本当に良かった!さっきも書いたけど、瑞稀くんは人に愛される役が似合います。泉も、知季も、はじめちゃんも、四部きゅんも、マイケルも、瑞稀くんが演じてきた子たちはなんだかんだほとんど愛されキャラだよね。瑞稀くんの持つ真っ直ぐさ、ひたむきさ、スペシャルなかわいさが活きるキャスティングに感謝。愛される才能がある瑞稀くんはラブコメ向いてると思うし、これからもガンガン出まくってほしいです。胸キュンシーンを演じる自担からしか得られない栄養もあるので。

 

きっとこの先、俳優としてもキャリアを積み上げていくであろう瑞稀くん。でも何年経っても、いつか主演が当たり前になっても、おとななじみが発表されてから公開されて映画館に通ったこの日々とこの胸のときめきは一生忘れないと思います。

瑞稀くん、私にとって本当にかけがえのない作品になったよ〜!!

 

さあ映画おとななじみ、引き続き盛り上がっていきましょう!!!!!

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(我ながら写真撮るの下手くそすぎてびっくり)

 

ポラリス

井上瑞稀さん、22歳のお誕生日おめでとうございます。

21歳の1年は、本当に大忙しでしたね。初主演映画の撮影、ライブ1日2公演やりながらドラマも撮影、レギュラー番組、ラジオ、雑誌に舞台……。そんな中でも決して手を抜かず、丁寧に一つひとつ向き合う姿勢がまた次に繋がっていくんだなとしみじみ感じました。いつだって眩しい人。

 

私個人としては、今年は特に瑞稀くんの優しさが心に響いた1年だったなと思っています。5日に1回のブログをファンが楽しみにしているのをちゃんと分かっていて、何気ない日々をお裾分けしてくれたり、大事なときに欲しい言葉をくれたりする瑞稀くんが好き。ファンの想いを掬い上げるのが本当に上手だし、瑞稀くんが書く文章の柔らかさと温かさと軽やかさは唯一無二だと思います。

台風の日にちゃんと身の安全を守るように呼びかけて、今回来れなくてもまた機会作るからって書いてたのえらいな〜と惚れ直しましたよね。自分たちに会うためなら多少の危険はかえりみなかったり、泣く泣く諦めて悲しみに暮れていたりするファンがいるのを分かっていて、ちゃんと言葉にしてくれるの、アイドルとしてすごく優しい。アイドルとして、愛される者としての責任を持った優しさですよね。「アイドルとして」っていうのは、人間としては冷たいとか裏の顔は分からないとかそういうことでは全くなく、不特定多数の自分を好きでいてくれている人たちに対する心の配り方が細やかで愛を感じるという意味で。距離感が絶妙だし、そこに変な打算なんてないと信じられる。

あとファンはアイドル井上瑞稀の一部だって言ってくれたのも嬉しかったな〜!無理なく応援してねって言ってくれるのも好き。優しいだけじゃなく賢いなとも思います。+81のトップバッターのときも、ブログでも動画内でもトラジャへのリスペクトをしっかり表明していたところ、だから信頼されてトップバッターを任されるんだよなと。

何よりトラジャのデビューが決まった入所日のらじらーとブログが忘れられない。大切で大好きな盟友であり、嬉しい気持ちはもちろんあって。だけど、HiHi Jetsは去年夏の生配信で「最速でデビューする」と宣言して、それを叶えることができなかったのは事実なんですよね。そこで「おめでとうの感情しか生まれてこないジャニーズJr.ではいたくない」と言ってくれたこと、その言葉選びがすごくすごく瑞稀くんらしくて、なんて担ぎ甲斐のあるアイドルだろうと思いました。ただ「置いていかないよ」じゃなくて、一緒に行くんだよ!!ってガッと実際にこちらの手を引いてくれる姿勢に、いつの間にこんなに強くなっていたんだろうと驚きもした。元々"強くなければならなかった"瑞稀くんは、今は隣に4人がいるから本当の意味で強くいられるんだろうなと思うと泣けてくる。

 

瑞稀くん、まずびっくりするくらい顔が可愛いし華奢なんだけど、それだけでは説明できない何かがあってなんかもう存在そのものが可憐で可愛いんですよ。余談ですが、最近は自分の顔の可愛さをしっかり理解していて何よりです。「可愛いキャラじゃないけど顔が可愛いから仕方ないな…」って感じでしっかり狙って可愛い顔してくれるプロアイドル瑞稀くん、たぶん自分の存在そのものが可愛いことには気づいてない。スペックがハチャメチャに高くて完璧超人帝王キャラなのかと思いきや、あまりに可愛すぎて周りに可愛い可愛いされた結果、すっかり本来のマイペースネコチャンな面が出てきてさらに可愛いに拍車がかかってる。全人類が慈しむべき存在としてこの世に生を受けてますよね(真顔)。なのにそれに甘んじず、信じられないくらい真摯に夢を追いかけるひたむきな姿を愛しています。瑞稀くんはいつだって私の北極星です。

 

瑞稀くんがHiHi Jetsの可能性を疑ったことがないから私もずっと信じて来られたし、それはこれからも変わりません。瑞稀くんがこだわり続けてくれたからこそ立っているその場所へ、少しでも風が届きますように。あなたの追い風になりたい。

 

伝説の始まり〜五騎当千 HiHi Jets Concert 2021〜

昨年の11月に代々木第一体育館で行われたHiHi Jets初めてのアリーナクラスコンサート「五騎当千」の感想を今更ではありますが!書きました!ありがたいことに激戦の中で何とか1公演入れたんですが、もう記憶がバーン!となってブログはとても書けなかったのでDVD見ながら復元作業を行いました。どうしても備忘録としてこの感情を残しておきたくて……。なので2公演目とDVDの感想が入り乱れています。

 

 

HiHi Jets

フレジュの群舞からスタートし、ゆうぴの声が会場に響くもHiHi Jetsの姿は見えない。え、どこ?と探していると、まさかのローラーでポップアップ!!ローラー履いたままポップアップってできるんだ!?と会場の度肝を抜いてきてそのままボルテージはガン上げ。それにしてもこのポップアップで登場して代々木を埋め尽くす5色のペンライトを瞳に映した瞬間の、夢を見ているかのような5人の表情、本当に綺麗で泣いた。衣装をはためかせて花道を駆ける5人の画、死ぬ前の走馬灯に絶対登場すると思う。

ってか瑞稀くん考案の衣装大天才!

 

Attack it!

広い会場をローラーで縦横無尽に駆け回って歌うAttack it!が見たかったので叶って嬉しかった。橋本涼さんの甘いみじゅき〜が聞けるゾーンでもあり、はしみずのオタクはもうここで1回記憶がリセットされます。瑞稀くんの「笑顔に紛れた大怪獣」かわいかったな……。HiHi Jetsは嵐曲が本当に似合うよね〜!そしてローラースケートって大きい会場だと大きな武器になるなと思った。全員の衣装にローラーで花道を駆けるときに風になびく装飾がついているのも良い。

 

Eyes of the future、Clap-A-Holics

猪狩くんの1人も置いてかねーかんな!で何度でも泣ける。

この時点でめちゃめちゃHiカロリー。濃い。めちゃくちゃ濃い。カルピスの原液くらい。HiHi Jetsの原液ライブ。いい意味で疲れる。とにかく畳み掛けるように定番曲をやっていく。序盤からめちゃ飛ばすやん!?ってなった。

 

FIRE!!!

背伸びしたぎらつきも好きだったけど、勢いはそのままに成熟してきてこの曲を乗りこなす大人の魅力が出せるように。5人全員ノッてるというか気迫がすごくて表情と魅せ方がとても良くて、ライブの定番曲だけど個人的には今まででベストなFIRE!!!だなと思った。

 

Fence

イントロがかかった瞬間にさーっと会場中のペンライトが緑に変わっていく様が壮観。ゆらゆら蠢く緑のペンライト、振り方が元気なのはたぶん猪狩担なのかな。かわいい。そんな中で花道を練り歩く猪狩蒼弥のカリスマ性よ。宗教か、秘密結社のボスかといった感じ。黒スーツに拡声器、手を広げ天を仰ぐシルエットの美しさ。怖いくらいに美しい。

 

DON'T WANNA DIE

作間くんの声質に合ってる。長い手脚、しなやかなダンス。改めてダンスが上手い!!!!!一瞬で空気を変えたというか、猪狩さんの宗教観を洗い流していったのがすごい。こういう衣装で踊ってる作間くん見るとなぜか行ってもないクリエを思い出します(局動画で見た)。あれから随分大きくなった会場で楽しそうな作間くんを見られるのが何より嬉しい。

 

FAKE

これまた一瞬で空気が変わって、見てはいけないものを見ている感がすごい。涼くん、まじで歌がうまくなったし、表現力も増したね……。さすがゆうぴにもっとエロくいける?って聞かれていけるよって答えてた男だよ。大輪の花が咲き乱れるような色気。表情が壮絶でひいぃぃってなった。橋本涼、恐ろしい男。もうこの脂の乗った橋本涼さんをHAFだけのものにしておくのはもったいないので、早く然るべきところに出してほしい。世のお姉様方を落としまくろうぜ!!!

 

瑞稀くんの虹😭シンプルな衣装で歌声一本勝負の覚悟。大好きな人が大好きな曲を歌うのを生で見られた幸せ。赤いペンライトが埋め尽くす大きな会場に瑞稀くんの美しい歌声が響くの、一生忘れたくない光景でした。最後のアカペラは会場が静まり返って空調の音が聞こえたくらい。成功して花のように笑う君が虹より綺麗だよ!!!!!

 

終電を超えて〜Christmas Night

ゆうぴーさんにリア恋ソングを歌わせたら、甘酸っぱい恋の擬人化。アイドルになるために生まれてきた人。中身リアリストの22歳成人社会人男性なのに、衣装着てスポットライト浴びてキラキラでキュートでポップな恋愛ソング歌わせたら世界一なのズルい。そして私のこの世で好きなものトップ100に堂々ランクインするのはゆうぴソロに合流するHiHi Jets!幸せの具現化だった。

 

Lucky Man

ラッキーマンマ〜ジで好き。アリーナで聴くラッキーマン最高!!!衣装はもはや形どころかデザインも色もバラッバラでお揃い要素ゼロなのに5人並ぶとグループだなって分かるこの感じが好きだし、この衣装で嵐の曲を歌ってくれたの嬉しかった。解釈の一致すぎる。花道を歩くHiHi Jetsのオーラと無敵感に未来への期待が高まり、いつかこの会場がドームになるんだろうという予感というより確信に近い感情を抱きました。

 

ウィークエンダー 、T.W.L

ウィークエンダー嫌いなジャニオタはおらん!当たり前にノリノリで踊るHAF好きだよ〜。楽しすぎた。そやちゃん可愛すぎるしニヤつく作間くん見て爆笑する瑞稀くんも可愛い。サイレントスウィートアンサーのSSRな表情の瑞稀くん最高でした。ハピネズイズヒア〜!

そしてT.W.Lでさらに幸福感の畳み掛け!T.W.L大好きだからもうテンションずっと爆上げでした。瑞稀くんのソロパで4人が騒いで瑞稀くんが怒るところも最高。HiHi Jetsのライブって本当に楽しいなってしみじみ感じた。

 

Make You Wonder、だぁ〜くねすどらごん

何度聴いても大好きMYW。まじで好き。歌詞もメロディも良すぎ。やっぱりアニメHiHi Jets第二期のオープニング曲(概念)。

MC明けてだぁどらも名前の幟とメンカラ衣装のちびじゅがバックにいるのかわいい〜!し、作間くんの幟だけミニサイズなの毎回クスッとできる。本当にかわいい。あとはオタクが橋本さんの「はぁ〜ふ♡」が好きなの本人にバレててウケますね。

 

Beast、baby gone、Fight Back

だんだん疲れも出てきそうなこのセクションでもガシガシに踊ってるのたぶんアドレナリンがドバドバ放出されてるんだろうな、シンプルにかっこいい。

baby goneは拍を刻むペンライトが心臓の鼓動みたいで好き。アリーナでみんなで手拍子できたの嬉しかったな。HiHi Jetsオリ曲の中で唯一の恋愛ソングbaby gone先生!

Hiデリアこと逆上がり装置(違う)が登場するfight back。アリーナだとこんなこともできるのね!と思った。ゴリゴリに体力持っていかれそうな装置だけど本番は5人とも逆上がりしっかり成功させててさすがでした。

 

Can do!Can go! 、愛なんだ、MUSIC FOR THE PEOPLE、WAになっておどろう

V6は最後のコンサートが改修工事のため「聖地」である代々木ではできなくて、その想いも汲んでのV6メドレーだったのかな…楽しそうに、世界中の幸せを集めたような輝く笑顔で歌い踊るHiHi JetsにV6が重なる瞬間が多々あってメドレー中ずっと泣いていました。HiHi JetsなりのV6メドレー、リスペクトが伝わってきて嬉しかった。V6みたいに何年経っても仲良しでいてね。

 

WANNA BEEEE!、Happiness、シンデレラガール

ちびじゅコーナー。猪狩くん振り付けのワナビー、現Go!Go!Kidsの初々しくもしっかりしたパフォーマンスがかわいい。HAF、当たり前に踊るし盛り上がるし最高でしたね。そして大東くんソロのシンデレラガールで騒つく会場ほんと面白かったよね。HAFも当たり前のように岸くん振りつけのシンデレラガール踊るのも面白かった。何年か後に私あの伝説のシンデレラガール見たんだよって自慢できそうですよね。

 

$10

ちびじゅ見た次に出てきたHiHi Jetsさんを見てそのオーラと圧に圧倒されました。この言い方あんまり好きじゃないけど言わせて、デビューしてないとか嘘でしょ?HiHi Jetsの5人が並んだときの華やかさと人間らしさがSMAP曲と合う。$10大好き!衣装も良いし本当に今後も継続的にやってほしい。あとは「カッ」って音のところ(伝われ)で人差し指を口元に当てる振りのところの猪狩くん、ドキュメンタリーとYouTubeのダイジェストに使われてる横顔の映像が本当に綺麗。

 

Be COOL

めちゃめちゃ良かったびーくーる!!$10からBe COOLという繋ぎ方がお洒落でニクいねHiHi Jetsさん!!入ってたときは瑞稀くんが遠かったので近くの涼くん見てたんだけど、かなり良かったです。ぽろんぽろん零れ落ちるような色気と華やかさが曲と合ってた。あとは上半身に厚みがあるからジャケットが似合うのよね。体幹もしっかりしてるし。

瑞稀くんも一つ一つのポジションが綺麗で、鏡の前で自分の動きを見ながらたくさん練習してきた人だなって。好き。

 

情熱ジャンボリー

雰囲気が一転して情熱ジャンボリー!たのし〜!みんなでペンライト振り回す一体感と明るい歌詞とメロディがライブ!!って感じで良かった。

 

COMPLETE

5人の決意とリンクするような歌詞と爽やかなメロディーが良くて、ジャニアイのときはこんなにもHiHi Jetsとファンにとって意味を持つ楽曲になるとは思ってなかったけど、より大切な曲になりました。ここまで大事に温めてたんだなと思うと胸がぎゅっとなった。一つ一つの歌詞を大切に歌う5人の表情……。

 

FRONTLINE

HiHi Jetsの宣戦布告。HiHi Jets(曲)と同じ製作陣で、ここぞという場で披露するために温めていた新曲!初披露なのに会場のボルテージガン上げでペンライトの振りがすごいすごい。私も気づいたらもはやペンラで宙を殴ってましたね。5人それぞれ表現の仕方が違うのが好きです。野心を前面に押し出すゆうぴ、真っ直ぐな瞳で情熱をたぎらせる瑞稀くん、静かに前を見据える涼くん、ラップに感情を乗せる猪狩くん、不敵に笑う作間くん。瑞稀くんの魂の叫びみたいなダンスと歌声、挑戦的な目で指をクイっとするところ、「約束の果てへと」のところ指で五を数えるところ、他にもたくさんあるけど全部全部大好きです。あと作間くんに関してはYouTube見たときこんな顔してたの?ってびっくりしました。最近の作間くん、HiHi Jetsに対する自信や野心をはっきり口に出すようになったなと思ってたけどパフォーマンス中もこんな不敵に笑ってたの?って。猪狩くんの激重ラップ詞もね、五に拘るのは大前提なんて歌詞書くのは猪狩くんしかいない。

 

挨拶

なんかもう言葉にならないんだけど、1人ずつしっかり話す時間をとってくれるの大好き。HiHi Jetsは5人とも自分らしい言葉で自分の想いを伝えるのがすごく上手で、毎回泣かされてしまう。

涼さんのジャニーズ1エロくてセクシーな男になる宣言最高だった。橋本涼は本当に最高の男!!!!!そう遠くない未来、HiHi Jetsはジャニーズ1セクシーな男がいるグループになるんですよ?最高じゃんね。

作間くんが変わった自分を好きでいてくれて、HiHi Jetsのことを何よりも好きでいてくれて嬉しい。なんか、自担とは別にしてさくちゃんが楽しそうだと涙が出てくるんですよね。ドキュメンタリーでも嬉しそうにカメラに4人の姿を収める作間くんを見ていると愛おしいってこのことだなと思う。

猪狩くんがHiHi Jetsに賭けてくれて良かった。全てを懸けて賭け続けてくれて本当に良かった。これからも猪狩くんとHiHi Jetsにとっての追い風でいられますように。嵐おこす光速で進むくせに、1人も置いていくつもりがないなんて欲張りな男で最高ですね。俺たち以上に皆さんを楽しませることができる人はいないというその言葉、10年後に答え合わせしましょう。

瑞稀くん、瑞稀くんがライブ中ずっと楽しそうに笑っていて私もとても楽しかった。ず〜っと瞳をキラキラさせて笑う瑞稀くんとHiHi Jetsこそ私の光です。後ろから見ていて誰かが躓いたときその手を引くという瑞稀くんのリーダー像、私はさらにその後ろでもしも瑞稀くんが躓いたら手を引く要員で構えていても良いですか?2公演目の挨拶では「会場が大きくなっても距離なんて感じさせない」、「ライブのために髪変えたりうちわ作ったりネイルしたりっていうファンの人たちの想いは届いています」(ニュアンス)と話してくれて、最高のアイドルでした。

2019のゆうぴの手負いの獣みたいな雰囲気を思い出すだけで未だに胸がぎゅっとなる。振り返って話せる現在になって本当に本当に良かった。同年代の誰よりもジャニーさんっ子だったゆうぴの悲しみは計り知れないけれど、きっと誰よりジャニーさんイズムを体現できるのもゆうぴだと思います。HiHi Jetsでテッペンとろうね!!!!!

 

HiHi Jets

HiHi Jetsで始まりHiHi Jetsで終わるライブ。やっぱりHiHi Jetsが1番好きだし永遠に色褪せない名曲だと思う。目に映る光景全てが綺麗で、夢の時間が終わってしまう儚さと、楽しかったなという充実感で胸がいっぱいだった。

 

ZENSHIN

声出しNGになってからアンコールに凝らないと気が済まなくなったHiHi Jetsほんと大好き!2番の歌詞大好きだし「だっておとこのこだもーん」のぶりっ子がかわいすぎる。健康に良いので定期的にやってくれ。5人で肩組んでぎゅっとなるHiHi Jets、この世で1番尊い

最後には「愛してるよ!」って言って姿が見えなくなっていくの一生着いていきたいと思った。

 

総括

タイトルに五が入ってるしロゴはメンカラだしHiHi JetsHiHi Jetsのこと大好きなんだなというのが公演前から伝わってきた五騎当千!蓋を開けてみてもThis is HiHi Jets!なライブでした。とにかく他のグループじゃありえないほど花道を爆走するので、ローラースケートを武器に水を得た魚のような5人。オープニングからエンジン全開フルスロットル、えこの曲ここでやっちゃっていいの?みたいな人気曲をガンガン序盤からやっていって目が足りないくらい代々木を駆け回る5人を見て最高にハイになりました。

オリ曲、お馴染みの先輩カバー曲、"らしい"ソロ曲、初めての曲まで、もう「HiHi Jetsのこれが見たかった!」が全部詰まってるライブでまるでデビュー10周年記念コンサートみたいだった。でも単なる集大成ではなく、攻めるべきところは攻めていてこの先まだまだ進化していくという決意が見えるセトリ。ここらへんはドキュメンタリーでも話していて、そういう思いがしっかりこちら側にも伝わるのが素晴らしいなと思います。

瑞稀くんはどの曲もさらに表現に磨きがかかっていて欲しい表情が欲しいときに来る気持ちよさと言ったら絶品だし、時々こちらの想定外の顔をするのもズルい!絶好調で全身から「楽しい!!」が溢れ出てる感じのパフォーマンスで、キュート系はもちろん、今回は色気のある表情が特に素敵で印象的だった。

HiHi JetsだけのライブDVDが本当に本当に嬉しくて、ドキュメンタリーもすごいしっかりしてて夢みたいです。ドキュメンタリーぽいことやろうとして茶番に走るHiHi Jets、ずっと楽しそうにはしゃいでてかわいい。茶番劇含め裏側も本当に"私たちの好きなHiHi Jets"って感じで、普段からキャラ作ってるわけじゃないって言ってることの説得力がすごいですよね。スタッフさんも愉快でさすがチームHiHi Jetsだなと思いました。あとはやっぱりはしみずのハグにぐっときましたね……。5人とも本当に楽しそうで、もっと大きな会場でやってほしいし、早く全国ツアーしてほしい!!!未来への希望しかないライブでした。

HiHi Jetsの伝説の始まりを目撃できたこと、私の一生の誇りです。HiHi JetsとHAFでジャニーズのFRONTLINEに向かって突き進んでいこうな!!!!!

 

 

 

 

50社落ちジャニオタの就活記

このブログの内容は主に、自分をジャニーズJr.だと思いこんで対策をしたり、コロナ禍における就活で苦労したり、とにかく落ちまくってHiHi Jetsに救われたりした話です。23卒以降の方の参考になるかどうかは不明ですので期待はしないでください…

⚠️当たり前ですが全てにおいて志望業界による違いや個人差があります。

 

ちなみに私は東京在住の文系です。これ以上は身バレが怖いので伏せます。(というか私の友達がこのブログを読んだら普通にバレちゃうと思うんだけど…ピンと来たそこのあなたはそっとしておいて…)

 

さて、あけましておめでとうございます。このブログ本当は2021年に出そうと思ってたんでこんな無理矢理なところに新年の挨拶を入れてます。2020年12月から2021年9月とブログの更新がだいぶ空いていたんですが、その理由がコレです。頑張ってました!生活がブログの更新頻度に分かりやすく表れる私ですが、今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

大体のスケジュール

私は就活ガチ勢だったので動き出しは周囲の誰よりも早く、就活スタート講座に参加し始めたのは2年生でした。ただ私の結果からお察しいただけるように早ければ良いというものでもないです!!!

2年生の3月 情報収集開始。片っ端からサイトに登録し、そもそも就活とは、自己分析とは、ESとは、みたいなことを学べる講座に参加してみる。

3年生の4〜7月 企業説明会に参加したり、夏インターンに応募したり。webテストの勉強も開始。

7〜9月 夏インターンに参加。(インターンも落ちまくったので選考なしのところで経験値を稼いだ。)

10〜11月 エントリーする企業をリストアップ。冬インターンに応募。時事問題対策。

12〜2月 冬インターンに参加。早期選考で面接練習。早いところは本エントリー開始。4年生にガクチカの添削や面接練習をしてもらう。

2〜4月 ひたすら企業説明会に参加し、ESを出しまくる。早いところは面接や筆記試験が始まっているのでその対策も。

5〜8月 持ち駒10をキープするため、毎日面接を受けながらESも出す。卒論?何それおいしいの?

 

 

自己分析

就活を始めるにあたり、まず大切なのは自己分析!自分の性格やこれまでの経験を振り返ったり、向いていることをじっくり考えたりして就活の軸を決めます。

私はやりたいこと、行きたい業界ははっきりしていたのでそこまで時間を割きませんでしたが、自分の性格や経験のどこを企業にアピールすれば良いのかは割と悩みました。が、私はJr.担。普段からあらゆる媒体を利用して自分の個性を売り込むセルフプロデュース力高すぎアイドルたちの姿を見ているではないか!…ということで、まずは自分がジャニーズJr.だと思い込みます。どちらかと言えばグループに所属しているJr.よりも無所属Jr.の方が就活生には近いと思ったので、その設定でいきました。

さあ、私はジャニーズJr.です。今やジャニーズアイドルも多様性の時代。大勢のアイドルの中では、自分の系統や得意なこと、今後どうなっていきたいかという方向性をはっきり示しておいた方がファンの人に見つけてもらいやすい!

大勢のジャニーズJr.がいる中で、「僕は側転ができます!」をアピールポイントにするか?普通はしない。だってみんなできるから!!なんなら開き直って「ジャニーズなのにバク転できないんですよ」とかの方がまだ目立てる気がする。ジャニーズJr.である我々には本来一言では表し切れないほど多くの魅力がありますが、限られた時間では分かりやすくアピールできた方が良いでしょう(王道キラキラ王子様系、ギラギラオラオラ系、健気なわんこ系、あざとかわいい系などなど)。そもそも人間は多面体なので、どこにスポットを当てるかによって見え方もだいぶ変わってきます。なのでこちらもあんまり深く考えすぎず、初見のファン(=面接官、志望企業)にどんな人だと思ってほしいか、どんな人が刺さりそうか考えてそこから逆算するのもアリ。企業にもよりますがESや面接で自分の全てを分かってもらう時間はないので、短時間でいかに御社に興味を持ってもらえるかが勝負!!

自分がどんな方向性で行けば良いのかは、たとえば過去にどんな仕事(=部活やバイトなど)が楽しかったか、ファンの方(=家族や友人、先輩後輩など)にどこを褒められたかなどを思い出して考えました。分からなければ直接聞いちゃえ!自分では気づいていない強みが見つかるかもしれません。ちなみに私はインスタのストーリーで「私ってどんな人?」って募集したけど一件も回答を得られませんでした!人望がない!!

私は志望業界が正直言って自分に合っているわけでは全くなく、とにかく「好き」「やりたい」だけしかありませんでした。「好き」と「得意」がズレていたんですよね。陰キャで人前が苦手なのにアイドル目指してるって感じ。なのでジャニーズJr.人格の尊先である井上瑞稀くんが言っていた「才能がなくたって、なんでもやればできるようになる」をスローガンに掲げ、おとなしめですごい目立つタイプじゃないけれど、島動画の更新はすごくマメ、ファンにしっかり応える努力家デキジュを目指すことに。瑞稀くんは2021年夏にHiHi Jetsのリーダーに就任し、メンバーに普通だ普通だとイジられながらも輝いています。(実際瑞稀くんは全くもって普通の子ではありませんが)「普通」だって、個性になる。自分に自信がないのなら、その分頑張りゃ良い!!!「就活は運と縁」って何やねん、散々待ったラッキーはもういい自分の腕で掴み取るRight now*1だよ!

やりたい仕事がまだはっきりしていないジャニーズJr.の方も、この段階で何も無理に業界を絞る必要はありません。経験を積む(=幅広く企業説明会などに参加する)うちに、何となく自分の方向性は見えてきます。バラエティが向いているのか演技班なのか、分からなければとりあえずチャレンジ!就活の軸はざっくり決めて、そこから細分化して肉付けしていく感じ。人を幸せにする仕事がしたい→アイドルになりたい→ジャニーズのアイドルになりたい、みたいな。

自己分析は就活開始から終了まで繰り返し行って、自分のアピールポイントやそれを裏付けるエピソードを紙に書き出したり、志望業界への思いを定期的に書いたりしていました。それ用のノートも作った!読み返すと初心にかえれて良いです。

そして現時点での目標は以下の動画を参考に固めました。HiHi Jetsいつもありがとう。

 

ES

ESはステマシート。私はここで一旦オタクの人格を降ろしました。「ジャニーズJr.の自分」を「オタクの自分」として客観視しながらステマシートやブログを書く感じ。正気にかえったらお終い、就活なんて狂わなきゃやってられるかよ!!!普通のESはもちろんのこと、私は「このスペースで自由に自分を表現しろ」みたいなESはガチで自分のステマシート作ってました。

ステマとかダイマ、布教って限られた文字数で読み手に「気になる、自分でも調べてみよう」と思わせるのが大事じゃないですか。まぁ私はいつも長文ブログ書き散らかしてますけども。「かっこよくて努力家で面白い♡」だけだと伝わらないので具体的なエピソードを用意します。たとえば努力家の面なら「カナヅチかつ高所恐怖症だったにも関わらずドラマの飛び込み選手役のオファーを受け、必死に練習して演じ切った*2」とか、面白さの面なら「バラエティ番組に出演した際にどぶろっくを熱唱しサソリを食べた*3」とか、もっと詳しく聞いてみたくなるようなやつが良いです。ジャにののこの回とか分かりやすいですね。

私は趣味の欄などには包み隠さず「ジャニーズJr.のHiHi Jets井上瑞稀くんが好き」と書いて、ほとんど毎回のように面接で聞かれていました。ジャニオタってジャニオタに囲まれてるから気づかないけど、世間からしてみればちゃんとした「個性」ですからね!オタクじゃない人からしてみればコンサート、舞台、映画、テレビ、ラジオ、YouTube、雑誌などあらゆるエンタメを摂取してる人ってなかなか珍しいんだよ!お堅い企業は受けていないから分からないけれど、オタクとしてスケジュール管理や遠征経験は普通にアピールできるスキルです。ついでにもし落ちても、「まあ自担の宣伝できたし、いいか!」と前向きに考えることができます。会いたいと思わせることが大事だし、面接官の質問を誘導できるようにしておけば面接対策がだいぶ楽。

まぁいろいろ書きましたが企業側を褒めまくるファンレターではなく、その企業にどれほど自分が合っているかというところに重点を置いて書くことが大事だなと思いました。そんなに志望度高くなくて、テキトーにHPで企業情報調べて書いたところは落ちた。そして情報は適度に盛って良し。全くの嘘はダメだけど、バラエティ出演のときのエピソードトークも多少は盛るものですしね。

あと最近は動画の提出を求めてくるところも増えてきましたよね。ISLAND TVじゃん。しかも新たにISLAND TVに参戦するときの自己紹介動画。他担に見てもらって爪痕を残したい。インパクト重視だ!!ということで私はダンスのときの衣装を着て小道具も持って撮影していました。友達は一発芸してた。

私は全部で1〜7月にかけて60社くらい出しましたがこれは多分異常で、平均は10〜20くらいなんじゃないですかね?私も一気にそれくらい出したんじゃなくて持ち駒が10になったら追加する、っていう形式でやっていったらこうなった。こんなはずではなかった。

テスト

webテストは普通にテキスト買って対策しました。いろんなタイプがあるけど何回もやってると同じ問題出てくるし、経験値が大切だなと思った。webテで落とされるのは癪だから、自信がある人以外は対策しといたほうが良いよ!私がそうだったんですけど、センター数学みたいに短時間で問題をたくさん解くタイプのテストが苦手な人はたぶん玉手箱とか苦手だと思う。

時事問題は普通に新聞読んだり、新聞ダイジェストや朝日キーワードを使って対策。朝日キーワードは一般常識も後ろについてるから便利でした◎試験がなくて、面接で気になるニュースを聞かれるくらいの人は新聞とニュースサイトで十分だと思います。

 

GD

企業によっては組み込まれているGD。担当GのMC担当がどう立ち回るかを想像してください。個人の成果を重視する企業でなければたぶんそれが理想です。私は本当にグルディスが苦手でなるべく避けていました。だいたい企業によって重視している点が違うのが難しいんじゃ!!!協調性なのかリーダーシップなのか人と違う意見を出せるクリエイティブさなのか…。その企業の社風から目星をつけます。最後まで正解が分からなかったのですが、私が受けた企業はチームで働くことが多く、主にコミュ力や協調性が求められているなと思ったので、とりあえず髙橋優斗さんを降ろそうと必死に頑張りました。ここまでずっと無所属Jr.設定でしたが、一旦そのグルディスのメンバーを「共にデビューを目指すグループの仲間」と考え、誰かを蹴落とすのではなく全員でデビューを目指すジャニーズJr.のユニットとします。人の意見も笑顔で頷きながら聞く、反論したい場合も否定から入らない、時間を見ながら詰めるべきところの議論にみんなを誘導する、話せていない人にも振る、などなど全員が輝けるよう場を回す!難しかったらとりあえずやる気は見せる!これが上手にできたところは通りました。

 

面接

いざ面接!コロナ禍だから基本的に三次面接くらいまでいかないと対面じゃなかったんですよね。画面越しに判断されるの納得いかないよと思うこともあったけれど、慣れるとオンライン面接はめっちゃ楽!1日にオンライン面接→オンライン説明会→webテスト→オンライン面接、みたいなスケジュールで動けるのは良かった。カメラ位置にアクスタ貼ったり、目に入る位置に写真置いたり、やりたい放題していました。今年もオンライン面接が続くのか分からないけれど、エ◯ハンの映り込みには注意だよ!!

その企業の倍率にもよるけど、だいたい爪痕を残せないとダメだった。面接はジャニーズJr.にとっての大人数でのバラエティ出演みたいなもの。努力だけじゃどうにもならない感じで私は大苦戦でした。でも努力するしかない!!毎回100くらいの想定質問に対する答えを考えていって、それでようやく少し気持ちに余裕が持てるくらい。企業研究もすごいした。でも大して長くない面接時間で無難に真面目な感じで志望動機言って、自己PRして…だと埋もれましたね。私はなぜか最終とかその手前で落とされることが続いて、6月時点で内定がゼロで。こういうときは尊先に相談(=OB・OG訪問)!!ということで相談したOGに言われたのが「真面目で良い子なのは分かるけどそれ以上が伝わってこない」でした。そんな辛いことある?1〜2次は通るけど、人数を絞り込んでいく段階になるとどうも決め手に欠ける女だったんですね。

少年忍者の自己紹介見るとすごい分かりやすいんですけど、この動画はやっぱり他担から見ると元木ワクワクの優勝みたいなところあるじゃないですか。誰だって確実に湧くんの名前が覚えられる。理想はこれです。

 

しかしながら私は人見知りで内向的な性格なので、そんな面白い感じで爪痕残せん!!もうずっと猪狩くんみたいな飛び抜けた個性がほしかった。でもたとえ話として、猪狩蒼弥が5人いるグループは多分うまくいかなくて、髙橋優斗と井上瑞稀橋本涼作間龍斗もいるからこそHiHi Jetsは最強じゃん卍 会社もきっと同じで、私のような人間を求めている企業だってあるばす!そう、ステージの隅だって、一生懸命踊っていれば必ず見てくれるファンの人はいるんです。(正気にかえったらお終い!)

 

結局もう面接は場数、バラエティと一緒!回を重ねればたどたどしかったエピソードトークは上手になる!自分の立ち回り方の正解も見えてくる!PDCAサイクルぶん回せ!!!!!HiHi Jetsが得意なやつ。ジャニーズJr.だって自分が出演した番組のOAとかリハ映像を見返して反省すると思うんです。なので私も家で自分の面接練習を録音してみたり、前述の通りOGに模擬面接やってもらったり、マ◯ナ◯新卒紹介のメンターさんに話を聞いてもらったり、客観的な視点でダメな点を洗い出しました。実際自分がファン(=面接官)にどう見えているのかを知ることが自己プロデュースには大事。

そして私は顔タイプ(よく言えば大人っぽい雰囲気)の問題なのか必要以上に落ち着いて見えるらしく、情熱が伝わりにくいという致命的な欠点を発見しました。なので途中から自己紹介で「落ち着いて見えますがとても緊張しています!」、「大学生活で力を入れたことは◯◯サークルでの活動とジャニーズJr.の応援です!ブログも書いています!」などともはや捨て身の戦略に切り替え、「40社落ちたけどまだ諦めていません!それくらいこの業界と御社への熱意があります!」って情熱とかメンタルの強さをアピールするようにしました。そしたらそこから7月中旬〜下旬にかけて連続で、志望業界ではないけど内定が出た!ずっと面白いことを言い続ける必要はなく、最初の掴み→これまで通り真面目に語る、という流れにするだけでここまで変わる。第一印象って大切。

さらにとんとん拍子で志望業界のラスト1社も最終面接まで進み、これはサマパラまでに就活終わっちゃうか〜!?と思っていたところ、落ちました。8月まで就活が終わらないことが確定し、しかももう夢を追いかける機会はなくなってしまった。絶望感Max。泣きながらゆうぴのインライを見て元気出た。ありがとう。

ということで、サマパラ期間中も就活を続けました。私は健康体で体力があったのはもちろんのこと、メンタルが鋼鉄のごとき強さなのですが、その強さの秘訣はもう間違いなくHiHi Jets。私にとってHiHi Jetsって夢に並走してくれる存在なんですよね…(泣)就活中、私が泣いている日は必ずドラマの発表があったり、瑞稀くんの島動画更新や伝記更新があったり、メンバー誰かしらのバラエティ出演があったり…持つべきものは自担。

落ちて落ちて落ちまくっても、それでも絶対諦めたくなくて。だって私、Hiレベルな女*4だし?HiHi Jetsと瑞稀くんだって夢に向かって同じ空の下毎日頑張ってるし?とHiHi担らしい強気の姿勢を発揮!担タレ万歳!簡単な世界じゃないからワクワクするね!*5面接前は『HiHi Jets』を聴いてイントロで「ヘイヘイ御社!盛り上がっていけんのか?」と脳内で煽ったり、面接室のドアをノックしながら『Fence*6』を脳内再生して「autumnより今とうちゃーく📣」で突入したり。

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(我ながらこんなうちわ作る心の余裕あったんかいとつっこみたくなるけれど、こういう自分の能天気さは嫌いじゃないです。何でも楽しんだもの勝ち!)

サマパラもめっっちゃ楽しかったです。「ボロボロになってもダメダメになっても立ち直れる君はPrince Princess」と大天使瑞稀くんに歌われ*7、私はPrincessなので酷暑の中リクルートスーツを着て闘い続けました。おかげで最後の方はすっかり面接慣れしてしまい、10個くらいあるエピソードトークの中からその時の面接の雰囲気に合ったものを瞬時にチョイスして話せるようになったし、面接官にファンサする(=求められている切り返しをする)余裕も生まれて爆笑させることができるようになった!

そしてついに、なんの偶然かHiHiの日、HiHi JetsがTDCホールを沸かせている日に私も面接官たちを沸かせることができ、残りの持ち駒の中で最も志望度が高い企業から内定をもらい、就活を終えることができました。結局は「好き」と「得意」の中間みたいなところに落ち着いた!思うようにいかないことばかりの日々だったけれど、諦めずに頑張り続けて良かったなと思っています。

 

(たぶん)実用的なアドバイス

・業界は絞りすぎない方が良い。私のように「やりたい」と「得意」が別なことは往々にしてあります、残念ながら。志望業界じゃなくても持ち駒があるとその後のメンタルが救われるし。あと大手ばかり受けるのもやめた方が!ただしマジで興味ゼロのところを受けても仕方ないので、就活の軸はぶらさないようにすると◎

・オンライン面接は化粧ゴリゴリでOK、逆にリップ薄いと顔色死んで見えます。

・オンライン面接中にパソコンのネット接続が悪くなったら、慌てずにチャットなどで面接官に伝え、再接続を試みる。それでもダメならスマホに切り替え。企業によっては電話面接に切り替えてくれるところもあります。(企業側も去年は不慣れだったので、トラブルが起きてもこちらがどうにかするしかない場合がありました…今年はきっと慣れていると信じたい!)

・対面の面接は、建物に入る前にコートを脱ぐことや面接室に入る際のマナーなど確認しておく。マスクを外すよう求められることもあるのでリップもしっかり塗っていきましょう。

・自己PRやガクチカはいくつかエピソードトークを考えて話せるようにしておく。何社かで「ESに書いてあること以外にありますか?」と聞かれました。

・何社受かろうと行けるのは1社だけ!人と比べない!

・どうにもならないときは周りにアドバイスをもらう。プロの手を借りるのもあり。マ◯ナ◯新卒紹介とか、メンターとの相性にもよるかもしれないけど合いそうな企業紹介してくれる。

・50社落ちても別に死なない。どこかは良さを分かってくれる企業があります。

・変な質問されたり、失敗しちゃったり、そんなことは全部ブログのネタにしたろ!!というメンタルで乗り切りましょう🤟

 

以上、最後はジャニーズJr.の設定どこ行った?って感じのブログでしたがここまでお付き合いいただきありがとうございました!いないと思いますが万が一、私が受けた業界が分かって面接で聞かれたこととか対策方法とか聞きたいよっていう就活生がいたらTwitterにDMください。

 

 

*1:猪狩蒼弥・井上瑞稀ユニット曲『ENTERTAINER』より

*2:井上瑞稀くんのドラマ「DIVE!!」のときのエピソード

*3:夜会出演時の瑞稀くん

*4:2年ほど前まで使われていたHiHi Jetsのファンネーム。現在は「H・A・F(HiHi Accelerate Famiglia)」です。

*5:

*6:猪狩蒼弥さん作詞作曲のソロ曲

*7:

神様の名前を呼ばぬ時は

「3番目兼リーダーみじゅき!」

新歌詞の紹介ラップに刻まれたメンバー4人からの絶大な信頼が、何より君を表していると思います。

 

井上瑞稀くん、21歳のお誕生日おめでとう。こうしてブログを書くのはこれで3回目です。今年もお祝いできることが心の底から嬉しい!!!

20歳の瑞稀くんを振り返ってみると、ドラマにバラエティに音楽番組にコンサートに舞台、MVなどなど本当に盛り沢山な1年間でしたね。「できるorできない」ではなくて「できるorできるようになる」の2択でお仕事に取り組む瑞稀くんを見ていると、私も何だって頑張れる気がしてきます。どんなに緊張しているであろう場面でも、殻を破って全力でぶつかっていけるのが本当にすごいと思う。

トップアイドルへの道をHiスピードで駆けていきながらも、決してファンを置いてけぼりにしない優しさが好きです。ISLAND TVでは歌声をプレゼントしてくれたり、ファン待望のヘアセットをしてくれたり私服を紹介してくれたり。ブログでは真っ直ぐな決意表明やファンを思った温かい言葉、些細な日常の報告などを紡いでくれたり。瑞稀くんのブログはアイドルっぽさと等身大の男の子らしさの絶妙なバランスが本当に素晴らしくて、その軽やかで愛おしい言葉の数々で私の日々がどれほど鮮やかに彩られているか。

 

20歳の1年間で個人的に印象的だったのは、やっぱりリーダー就任かな。表向きのオモシロ理由として、個性派揃いのHiHi Jetsにおいて1番普通だから選ばれたとイジられる瑞稀くん。本人たちも関係性やパワーバランスを変えるつもりはなく、一見するとイジられ方のバリエーションが増えただけだけれど、実際は瑞稀くんが満場一致でリーダーに選ばれたのはHiHi Jetsの精神的支柱であり、空気を丸くできる人だから。自分がHiHi Jetsにいなくてもイケるなと思うこともあると言う瑞稀くんが、リーダー就任によって自らの存在意義を認識できることが嬉しい。「リーダー、リーダー」と呼ばれて笑っている君を見ると幸せな気持ちになります。

瑞稀担を名乗り始めた当初は瑞稀くんがこんなに可愛い人だと思ってなかった。いや顔が可愛いことはもちろん知っていたけれど、歴も長いし帝王だし完璧なアイドルっていうイメージが強くてこんなに愛くるしい人だとは思ってなかったんだよ!それがHiHi Jetsという人生を賭けて良いと思える最強の仲間と出会って、強がりがポロポロと剥がれていった結果…今ではすっかり可愛く面白くなってしまった瑞稀くん、芸風がまさかのおいでやす小田*1(笑)。本人の意識していないところで可愛さが溢れてしまっていて、メンバーやスタッフさんたちも可愛くて仕方ないんだろうなというのがYouTubeとかいろんな場面から伝わってきます。どんなにイジられていても側から見ていて可哀想にならないで笑える、だって皆が瑞稀くんのことが大好きなのが分かるし瑞稀くんも満更でもないから!「愛くるしい」という言葉が似合う人。これからも瑞稀くんがマイペースに自分らしく、楽しく活動できれば、それ以上に喜ばしいことはありません。

 

眠れない夜にはよく瑞稀くんプレイリスト*2を再生しています。瑞稀くんにも眠れない夜があって、そんなときにこの音楽たちを聴くこともあるのかなと思いながら。上手く言えないけれど、私にとって瑞稀くんは、そういう存在です。君のおかげで日々をできる限り明るく楽しく生きていくことができています。最近よく大きな目標を言葉にしてくれる瑞稀くんを応援するのが本当に楽しいです。神様が瑞稀くんをえこひいきして、辛いことや悲しいことが君に降り注がなければいいのに。

瑞稀くんの努力がどうか実を結びますように。たくさん夢が叶いますように。

素敵な1年をおくってください。

 

「神様の名を呼ばぬ時は お前の名を呼んでいる」

八木重吉『床上独語』より

 

 

 

*1:お゛いっ💢

*2:Hi-Tubeのベスト100書いてみた企画に入っていた曲